すでに発売日が決まってしまっているAKBの37thシングル...
渡辺麻友のセンター曲であることは言うまでもないことだが、握手会が中止中であるからには、ミリオン売れないかもしれないという懸念がある...
今まで握手券,選挙の投票券,リクアワの投票券によって売上をかさ上げしてきたのは明らかで、それが「無い」とまでは言い切れなくとも、事実上、「無いに近い」ということになると、ファンの購買意欲がそがれるのは避けられないからである...
果たして、どうなるのであろうか...
純粋に楽曲だけで魅力を出していけるのであろうか...
あるいは、初ランクインしたメンバーが登場するカップリング曲の魅力でカバーできるのか?...
また、初動でミリオンが割れそうになった時、まゆヲタが必死になって買い支えるのだろうか?
推しメンである麻友に不名誉な記録をさせないために...
注目されるところである...
・・・
ところで、全面的な握手会の再開が難しければ、部分的にも再開させる案は無いだろうか...
これは、本来は運営の仕事であり、
運営が知恵を働かせて工夫すべきことであるが、代わりに考えてあげよう。
例えば...
公演でも「女性限定公演」というものがあるように、握手会でも「女性限定」という握手会を設定してもいいのではないだろうか?
それでも安心できなければ、子供連れのお母さん、女子中学生、女子高校生、この3種類のファンに限って開催するとか、どうだろうか?
子連れの母親が凶行に及ぶことなど考えにくく、女子中高生もまた同様である...
あるいは、全面的に再開ということであれば、
透明の仕切り板ごしに握手を行うということも考えられる。
”透明の仕切り板”というのは、鉄道会社の切符売り場や動物園のチケット売り場にあるような、顔の高さには会話用の小さな穴があいていて、胸の高さにはお金とチケットをやりとりするための大きめの穴があいている例のヤツだ。
テレビの刑事ドラマに出てくる刑務所や拘置所の面会の際のシーンにも出てくるものである。
接触度において少し距離間があって無味乾燥的なイメージがあるが、やむを得ないのであれば、そういうのでも仕方が無いんじゃないのかな?、的な見解も意外と多いかもしれない...
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刻々と37thシングル発売時期は近づいてくるので考える時間もそんなにはないが、どうなるであろうか...
運営は、果たして打開策を見いだせるのだろうか?
了