こんにちは
読んでいただきありがとうございます。
Switch版『ノーマンズスカイ』のバグ修正で、宇宙船の一部が発光するようになりました。
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カッコよー
さて、よくYahoo!ニュースやYouTubeのコメ欄に『意見』を書く人を見受けますよね。
私はそれを見るたびに、「言いたいことがあるなら自分で発信すればいいのに。。。」
と思っていたので、私は自分の言いたいことを言うためにブログをやろうと思いました。
ただ、それによって意図的に誰かを傷つけようとか、迷惑をかけてやろうなんて思っておりません。
むしろ、勧善懲悪とまではいきませんが、他人の認知にアプローチをかけるような物事に対しては、
否定的な意見を書いています。
そして、なぜかハッシュタグに“宇宙”を入れると、引き寄せや占いといった類いの、いわゆる“スピ界隈”の方からフォローされます。
その度に私は、あえてスピリチュアルの矛盾点を突くような記事を書いています。
なぜか？
フォローをやめて欲しいからです。
少しでも精神的な記事を書いたらフォローする。
それが嫌で矛盾点を突いたらフォローを外す。
またフォローする。
また外す。
という情緒不安定な事を繰り返す方が少数おられます。
まず大前提として、私は二度とスピリチュアルを媒体とするあらゆるコンテンツに関わりたくありません。
勿論それを生業とする人間にも。
それこそがスピリチュアルな生き方だとしても、それでも構いません。
私が信用しているのは統計学であり、引き寄せ、占いといったものはそこに当てはまりません。
なので信用に値しません。
毛筋ほども信じる価値がない。
しかし、それでいて目に見えない存在自体は否定しません。
むしろそういったものを敬い、尊ぶことが本来の人間の精神だと捉えていますし、
特にこの宇宙という世界で、生活・生存させてくれる地球は感謝に値する存在でしかないと捉えています。
つまり、間違えても個人の欲望や快楽を叶えるために用いられるべき卑しいものとは捉えておりません。
何人中、何人が占いに当たり、何人が外れたのか、
何人中、何人が引き寄せの法則で幸せになり、何人が失敗したのか、
その数を正確に出せるのが統計学です。
そして、万が一占いが外れて不幸な目に合ったり、引き寄せの法則の解釈を誤り、不幸を引き寄せて悲惨な目に合っても、
発信者は責任を取りません。
あくまで自己責任です。
攻めを負う覚悟を持たない人間は
、他人にケツを拭かせます。
責任感のない人間ほど、いい加減な仕事をします。
当たり前ですが、自らの失敗は自らリカバリーするしかありません。
私がスピリチュアルをやめたのも、自己責任から来るものです。
もう二度とスピリチュアルに貶められないために、人生の時間を無駄にしないために、
自己分析に必要な分野を取り入れるために『認知』を勉強する機会を得ました。
人間は、今現在の気分に沿った思考、想像、行動をします。
これは気分一致効果という認知バイアスです。
そして、行動を起こすと良くも悪くも結果を招きます。
これは仏教の善因善果または悪因悪果という概念でもあります。
引き寄せでもオカルトでも何でもない、至極当然の事を説いています。
そして、
引き寄せの法則を取り入れようと行動する人は、おしなべて不幸な人です。
すでに幸せな人なら、引き寄せの法則なんて必要ありませんから。
もし引き寄せの法則が、高い周波数を持っており、
同じ周波数同士が引き寄せ合うならば、
不幸な人の目の前に現れるのは不自然です。
本来なら周波数の高い、幸せな人の前に現れるはず。
このことから想像できるのは、欲望を叶えたい人間も、欲望を叶えまくる人間も、
同じ周波数を持っていることになります。
これは否定しているのではなく、矛盾点を突いているだけです。
自動二輪免許の教習で習いますが、バイクは自分が見ている方向にしか曲がりません。
見ている方向に重心が傾き、それにより車体が傾き、ハンドルが切れるからです。
行きたい方向を定めて見ていない限り、車体はあらぬ方向に進んでしまいます。
ずっとスマホを見ていると猫背になるのも、重心が下方向に傾き、体が傾くからです。
人間の気分も同様、前述した気分一致効果が働き、
明るい気分なら、明るい思考や想像や行動をするようになり、それによって良い結果を招くかも知れませんし、招かないかも知れません。
これを意図的にするなら、気分がすぐれないときに、あえて明るい行動をとったり、
気分をリセットするようなことをします。
これを気分不一致効果といいます。
これら認知バイアスは統計学なので、多くの人がごく自然にやっていることです。
スピリチュアルとは何の関係もないどころか、みんながやっていることです。
無意識な思考や行動の裏には必ず認知が関与しており、
無意識下の思い込みや偏見に囚われると、仕事でも人間関係でも、大事な判断を要する場面でもミスをします。
私はこういったタイプの人間をホンマもんのアホやと思っています。
学歴や肩書きで己を飾ったとて、バイアスはごまかせません。
むしろ、そういった肩書きで、無知ゆえに自他両方の認知にアプローチしていることにも気付けていません。
これを無意識的にやると新興宗教のようになりかねませんし、
意図的にやっているが詐欺であり、またマスメディアの手法です。
また、『風の時代』もスピリチュアルとは思いません。
これは今までの人間社会の在り方、政治、文化、美徳を否定するだけの、
カウンターカルチャーです。
ただただ否定し、抵抗したいだけ。
その反骨精神をモチベーションにしているだけの、いかなる精神をも持ち合わせていない、
中身が空っぽの似非スピリチュアルだと捉えています。
それともうひとつ、気になっていることが。
スピ界隈に『宇宙から愛のエネルギーが、、、』と発言する方がごまんといます。
本当に宇宙を、少しでも知って(興味をもって)いますか？
この宇宙で、地球という惑星はまったく目立たない、あってもなくても気付かないほどのスケールです。
太陽よりも数倍～数百倍大きな恒星も発見されていますし、
太陽系の直径が仮に1㎜だとすると、この銀河の大きさはおおよそ直径80㎞にもなります。
人間はいまだ、この1㎜から抜け出せてもいないのです。
そんな銀河が数千億あると言われているのが宇宙です。
スピ界隈で『宇宙』というフレーズを使う人は、この人間の脳なんかでは把握しきれないスケールの世界を、
何ゆえ『愛』などと一緒くたに捉えているのでしょうか？
生身で地球の重力を振り払うために音速で飛行できても空気摩擦で燃え尽き、
生身で宇宙空間に放り出されると、0気圧で一瞬にして全身の水分が蒸発し、ミイラになるとも言われています。
人間の存在・生存を微塵も許さない過酷な世界、そんな宇宙のどこから『愛』が降り注ぐのでしょうか？
宇宙と言いながら、宇宙には極めてニワカではありませんか？
興味がない人には退屈な話かも知れませんが、
私がハッシュタグにしている大好きな『宇宙』はそんな壮大な“宇宙”です。
宇宙に興味も関心もない者に、どうしたら宇宙から『愛』が降り注ぐのでしょうか？
たとえ真理でなくとも、正しくなくとも、それなりに支持され、金銭まで稼げるようになると、
人間は己の発信内容を過信します。
これを過信バイアス(妥当性の錯覚)といいます。
多くのスピは、いまだにこの矮小な認知から抜け出せていません。
むしろ自分をバイアスでがんじがらめにしてしまい、魂を縛りつける行為になりかねませんので。
こういった点からも、私はスピリチュアルを生業にする人間を信用していません。
なるべく分かりやすくするために、くどく説明じみた記事になってしまい申し訳ありません。
スピ界隈の方は、フォローする前に出直してきて下さい。
ではまた