こんにちは
読んでいただきありがとうございます。
どんな漫画にもファンがいるので、それを実写化、もしくは続編を描くときは、
きちんとその世界観やイメージを守れているか?をベースにやってほしいと思います。
ある漫画家の方が亡くなったニュースを見ましたが、
作者自ら作品をとても愛し、大切にされていたのだという印象を受けました。
どこぞの誰かに見習ってほしいですね。
誰とは言いませんよ、誰とは。
ただ僕はドラゴンボールが大好きでした。
でした。というのは、今はもう好きではない事を意味すると思います。
サイヤ人編の激闘も、ナメック星での死闘も、人造人間の冷たさも、
原作を読んでいても伝わってこなくなりました。
一体自分が愛してやまなかったドラゴンボールとは何だったのか?
自分は一体何に時間とお金を注ぎ込んでいたのか?
その疑問に対する答えが見つからず、
とりあえず今は作品そのものから距離を置いています。
シンプルな、強くて悪いヤツと、パワーとパワーでぶつかって勝つ!という、
単純明快爽快な道を逸れ、どんどんイメージと違う方向へ行ってしまい、
僕がファンをやめた、というより、
作品自らがどこかへ行って(消えて)しまった
という感覚に近いものがあります。
非常に悲しいし、寂しいです。
何とか頑張ってグラノラ編まで読みましたが、新作を作る前に、
あの『超』をどうにかして終わらせて欲しかったです。
せっかく大好きな中鶴さんが関わっているというのに、
現時点でまったく見る気が沸いてこないのも残念です。
ではまた