ご無沙汰してます。keitoです!

マイちゃん編時間かかっており、申し訳ございません。

近日更新予定ですので、今回の記事はウォーミングアップ程度に見ていただけたらなと思います。


今回の話もですが、ホストによって変わってくる話です。あくまで僕の意見って感じです


ホストには、可愛いお客さんとブスのお客さん両方当たり前にいらっしゃいます。

どの業界でもそうですね。


僕、個人の戦略では過去、ブスを積極的に狙ってました。

理由は下で述べますが、自身の営業スタイルに合わせやすかったっていうのが大きいです。


その前に軽い思い出話

夜の世界って無駄に可愛いと言われる基準が高すぎるので、ホスラブでは店の板で「ケイトの客ブスばっかw」って書かれてるのを見て、お前どのレベルやねんって思ってました。


あとキャスト間内の話ではよく、「○○○○ちゃんって可愛いよなー」とかっていう話はありました(特にマイマイはめちゃくちゃ褒められてた)


  ブス客と可愛い客のメリット・デメリット


いよいよ本題です。下記まとめました


可愛い客のメリット

・稼ぎやすい

・枕がしんどくない

・同伴で恥ずかしくない

・多少のワガママなら聞いてあげられる

・周りから羨ましがられる


ブス客のメリット

・色恋、本営すれば高確率で指名で返ってくる

・従順に言う事を聞いてくれやすい

・他店に浮気しない

・ハマると一途


まず、可愛い客の最大のメリットは「稼げる」という部分です。

これは風俗だろうがキャバだろうが、なんだろうがルックスが良い女の子は稼ぎやすいのが普通です。それが夜の世界だ!可愛いは正義です。


お金を沢山使ってくれて、尚且つ可愛い女の子であればホストは嬉しいに決まってます。

周りのホストからも、いいなーって思われます。これは事実なんです。


ただですよ、そんなお客さん一握り以下で基本いません。そもそも可愛いお客さんは金を出し渋ります。

どこのホストにいってもチヤホヤされて趣味とかになってるから馬鹿馬鹿しいのだと思います。


まぁそもそも初回から若干偉そうです。

鼻につく発言とかも平気でします。


逆にブス客ですが、最大のメリットは「扱いやすい」という部分です。

ちょい色でも指名で返しやすかったり、ハマりさえすればよっぽどの事がない限り、切れる心配はそこまでしてませんでした。

割と信者化しやすいのも特徴です。

あまり恋愛をして来なかった女の子が多いので、不器用ながらも、もの凄い「愛」を感じる事が多いです。



可愛い客のデメリット

・基本的に単価低い

・めちゃくちゃ勘違いしてくる

・本営、色恋ではガッツリ時間使わないと育たない

・独占欲強めの傾向

・被るとごちゃごちゃうるさい

・「自身の立ち位置」に対するこだわりが強い

・基本ガチ恋前提なので、営業だったと分かった瞬間の復讐心がエグい


ブス客のデメリット

・疑心暗鬼性質

・恋愛経験が少ない分、少しの事で病みやすい

・間違った方向へ調子に乗ると手がつけられない

・枕がキツイ

・街で笑われる

・本営なんてかけたら"人生をかけた勝負"をしてくる可能性がある


可愛いお客さんというのは基本的にプライド高めな女の子が多いです。

扱いが難しく、「お前だけ営業」は大前提みたいな所もあります。

可愛い女の子は単価が低い事が多く、使ってもイベントでシャンパン1〜2本みたいなイメージが多いです。

もちろん、可愛い女の子ですっげーー使う子もいますけど、稀ですから今回は省きます。


そして、自分の立ち位置というものを物凄く気にします。そもそも客であるという認識も薄い可能性があり、色んな事をこじつけにして、客ではないが今は仕方なく店に来てやってるだけ感を演出する女の子も多かったです。ヘルプも気を使います。

そして、そのプライドが高い分営業だとバレた時の復讐心は半端ではありません。

暴露、被りへの嫌がらせ、担当の拘束と謝罪、24時間体制の病み。

凄まじい現場を何度も見てきました。

ヘルプでもわかる恐怖。

よくも私に恥をかかせたなと言わんばかりの仕返しを喰らいます。

ホストとの切れ際、めちゃくちゃ揉めてるのは可愛いお客さんが多い印象です。



逆にブス客のデメリットですが、1番キツイのは枕とか店外とかではなく、「病みやすさ」です。

恋愛経験が少ないというのは、それだけピュアであると考えます。

ですから、ホスト業でよくある"客イジリ"や"ブラックジョーク"的なものにもウザいくらいよく反応してきます。

ブス客に絶対にやっちゃいけないのは、不安を煽る事です。

可愛い女の子達は、昔から割りかし男との付き合いが多いので「とは言え、男ってこういうもんだよね」感を割と理解してる人が多いです。

ブス客は経験の無さから「恋愛とはこうあるべきだ」みたいな考えの人が割と強く、枕や店外というホスト業務に対して強くこだわりをもっていたりします。


店外とか誘えない、、

枕はどうやって、、


って考えてる人は、見た目ブス客かどうかは分かりませんが、大きく分類したらこっち側の属性になるかと思います。


ホストと簡単に枕出来る女の子との大きな違いは、「枕に大きな価値を持ってない」って事です。


枕はあくまでも確認作業なだけです。

あれば必要とされてる、なければ私いらないのみたいな感じでしょうか。


話戻りますが、ブス客はとにかく「他の女の子の存在が心配」

可愛いお客さんは「他の女の子はウザくてムカつく死ね」みたいに思っています。

決して、他客に戦闘態勢にならないのもブス客の特徴だと考えます。


ブス客は揉めなくていいのですが、その分フォローしないと本当に秒速で病み出すのでケアを怠れません。そこが最大のデメリットと考えます。


まあ、ホスト長くやると街中で危険なレベルのブスと歩いていても周りの視線を感じなくなります。

(あ、ホストとの同伴か。にしてもやべーな)

と思われた経験がどのホストも一度や二度はあります。

僕も過去うっすら覚えていますが、身長170センチくらいで全身ショッキングピンクのドレスに身を包んだデブで、松葉杖ついてる独り言がたえない人と同伴した事ありましたよ。

めっちゃ怖かったし、なんで同伴する事になったかは覚えてないですが、とにかく笑われました。

写メ撮られてましたね。

多分僕がDVしまくって頭おかしくさせたって思われていたハズです。


あとは、乞食の女。

初回で送りにされたのち、店前で待ち伏せされ、挙げ句着いてくるので「何?飯行くんだけど」って言ったら「わあたしぃもぉいくくうう」ってなって、強引につるとんたんにインしてきました。


入る早々「わあたしぃお金ないから奢ってねえええ」と。

余りにも失礼かつウザいので「初回の分際で何様なんだ?俺は絶対奢らないから帰れ。帰らないなら見てろ」って言って、僕がうどん食ってるのをずーーっと見てるキモい女がいました。


本当狂ってるあの街は。



久しぶりのブログで話が逸れまくってすいません。(紹介した2人の女性はかなり稀です)


お話した通り、ブス客と可愛い客にもメリットとデメリットがありますと。


僕はなぜ、ブス客を狙ったのかお話しますね。

シンプルに僕の営業方針が「オラ営」だったからです。

オラ営と言っても常にオラオラしてるわけではありません。オラ営の本質はグイグイ相手を引っ張っていく力になります。


ブス客は基本的に受け身なので、相性がとてもいいんです。


可愛い女の子にオラオラいっても時間がかかる。

育てが大嫌いな僕には"めんどくせえ"って感じでした。(keitoお前が可愛い女の子に相手されてないだけでは?w)


ブス客に初回で着いたら真っ向勝負

「いつ指名してくれるの?」「何が望みなの?」

「早く飲み直ししなよ」ですね。

これ書きながら笑ってしまいましたが、頭がどうかしてた当時は平気でこんな事を初対面の女の子に言ってました。


もちろん全員ではありません、

長くホストをやると「多分、この子俺の事事好きだろうな」ってなんか統計みたいなのが勝手に出てくるんですよね。で、大体当たる。


ターゲットに定めた女の子にそれをぶつけて勝負してました。


ブス客に敢えてガツガツいくホストは僕だけではないと思います。

ライバルが少ない女の子に勝負して、勝てる勝負をしっかり勝つ。これが僕の鉄則となりました。


過去、可愛いお客さんはいました。

ただ僕は、可愛いお客さんが出来たら「優遇する」という弱い自分を知っていたので、そういう女の子はなる早で趣味にしていました。

向こうもそれで喜んでました。

趣味にしたら1円も店では使わせない。裏っぴきもしない。それだけをモットーにやってきたので、暴露系は全くありませんでした。


良くないのは、趣味にしたり客にしたり、自分の都合でコロコロ立ち位置を変える事です。


客は客、趣味は趣味。

メリハリは大切だと思います。


また話が逸れました。

ブス客を客に出来たら今度は、自分色に染めるというミッションです。


ブス客は、非常に自分色に染まりやすいです。

普段から黒髪の地毛の人はカラーが入りやすく、ブリーチしまくってる人は色が入りにくいですよね?あれと一緒です。

そのくらい差があります。


自分の色に染め上げるという事はつまり、僕が言ってる事やってる事全てを信じさせる。

そこに疑いを持たせない。

僕の周りの女の子はただのお客さん。

君の敵でもなければ味方でもないよ。

お客さんっていう種族だよ。


君はどうだい?


僕の彼女だよ安心してね


って感じです。

ここまで来てやっと、こちらのペースになります。


最後に

今回も独断と偏見で色々書いてしまいました。


そのうちブログ内容について、改めて実体験を元に深掘りしていけたらと思います。

そして発展系のお話もいつかしたいと思います。


今回のブログは分かりやすくブス客と可愛い客という表現で書きました。偉そうにすいませんでした。


以上です