空気を読む能力、あえて読まない能力 | 備忘録以上、評論未満。

 

 

これも一昨日ブログで書いた

 

知人(経営者)との食事の席で

 

出た話。

 

空気を

 

「ちゃんと読む能力」

 

 

「あえて読まない能力」

 

 

どちらも大事だという話。

 

 

 

なんでいまその言葉を出すのか?

 

あるいは

 

いまその話をすることないだろ?

 

という経験

 

多くの方がしたことあるはず。

 

これが空気が読めない人の所業。

 

なにかで傷ついている人の

 

傷口に塩を塗るような言葉は

 

まったく必要ない。

 

こういうケースでは

 

周囲の余計な言葉は不要で

 

時間をかけて癒されるってのが

 

解決のセオリーだから。

 

これが

 

「ちゃんと空気を読む」能力。

 

 

 

反対に

 

だれかを傷つけるような人に

 

その場でピシャッと言うことも大事。

 

こちらは

 

「あえて空気を読まない」能力。

 

仮に空気を読んで

 

もしかしてその人も

 

なんか悲しいことがあったのかも

 

とか

 

なんか嫌な経験したのかも

 

などと

 

余計な想像や詮索をしながら

 

なんとなく気遣ってしまうと

 

その人は自分の行為が

 

まったく理解できないまま

 

さらに多くの人を傷つけるので

 

あえて空気を読まず

 

その場で注意しないといけない。

 

「あそこで言わなくてもいいのでは?」

 

と口にする人もいるが

 

じゃあその人を

 

個人的にどこかに連れて行って

 

サシで話し合うのかキミは?

 

と尋ねても

 

ほとんどの人間は

 

「自分にそんな義務ないから」

 

と言って逃げちゃうことが多い。

 

責任が取れないなら

 

余計なことも言うべきじゃない

 

と思っている。

 

 

 

この話は

 

なかなか盛り上がった。

 

お互いの周囲に

 

典型的なタイプがいるってことで。

 

この二つの能力を

 

備えている人間って

 

かなり信頼される人間なんだよね。