大学入試の不正を防止する方法 | 備忘録以上、評論未満。

 

 

早稲田大学の今年の入学試験で

 

試験中に問題が外部流出したらしい。

 

 

 

 

 

なんともね。

 

はーっと溜息が出る。

 

自分の母校ということもあるけど

 

もうそれをやらないとダメっていう

 

学生の歪んだ心理や

 

やったところで見つかるっていう

 

少し先の想像力の欠如が

 

残念でならない。

 

捕まるって思わなかったかな?

 

おかしな動きしてると

 

周囲にバレバレなんだよ?

 

 

 

以前このブログで書いたが

 

いまの大学入試は昔と違い

 

・共通テスト利用

・指定校推薦

・AO入試(自己推薦)

・一般入試

 

などなど

 

実に選択肢が多い。

 

私立大学も共通テスト利用で

 

合格できる時代だ。

 

わたしの頃のように

 

一発チャレンジがほぼすべてだった

 

あんな時代じゃない。

 

その意味では平和だと思う。

 

いい時代だなと思うよ。

 

ちょっとうらやましい。

 

一発チャレンジって

 

本番でしくじったら

 

即ゲームオーバーだから。

 

そのせいか

 

浪人も減ってるらしいし。

 

まあ藝大とか美大は

 

浪人して当たり前だけど(笑

 

 

 

不正防止の話に戻ると

 

スマートグラスだけじゃなく

 

将来的には

 

コンタクト型の電子機器も

 

入ってくる可能性があるので

 

これはもう

 

 

電波遮断

 

 

しかないと思う。

 

つまり

 

 

試験中の電波遮断

 

 

これなら

 

スマホだろうとスマグラだろうと

 

コンタクト型機器だろうと

 

外部と連絡が取れなくなる。

 

試験中にスマホをいじり

 

答えを探そうとしても

 

ネットにつながることはない。

 

免許(ライセンス)の問題があると

 

専門家は言ってるらしいが

 

大学受験のときに限っては

 

特例を認めるってことだ。

 

 

 

たかが受験でそこまで?

 

とおっしゃる方がいると思うが

 

逆だと思う。

 

大学受験だからこそ

 

そこまでやるべきじゃないかと。

 

というか

 

ホントに受かりたいなら

 

しっかり勉強しろよ。

 

自分のエネルギーを

 

おかしな方向に歪めるな。

 

 

 

なお将来的には

 

紙と鉛筆が消えて

 

VRゴーグルを装着して

 

試験を受ける形になると思う。

 

そうなると

 

不正もクソもない。

 

正面から見る試験官は

 

かなり面白い光景を見るんだろうね。