■ 紀元前800年頃
シャルマネーザー3世
マルドゥクのバビロニア人に対して、アダドとネルガルはアッシリアのシャルマネーザー3世と技術的に高度な砲兵を送った。
これらの武器でシャルマネーザー3世が勝利した。
イタリアのポンペイ
イタリアのヴェスヴィオ火山の近くのポンペイという村には、たくさんのパン屋などの商店や娼婦の館などがあった。
この時代には既に性産業が盛んに行われ、社会の風紀が乱れていた。
■ 紀元前776年
記録に残る最初のオリュンピア祭(オリンピック)が、古代ギリシャのエーリス領地内のオリュンピアで行われた。
最初はエーリスとスパルタの2国のみの参加だったオリュンピア大祭は、正確に4年に一度開催され続け、次第に参加国も増えてきた。
やがて全ギリシア諸国が参加するようになった。
オリュンピア大祭は、エーリス州のゼウスの神殿が建てられたオリュンピアの聖域にある競技場(スタディオン等)で開催された。
大祭は初期にはスタディオン走のみで、1日で終了した。
徐々に競技種目も増え、紀元前472年には5日間の大競技会となっていた。
参加資格のあるのは、健康で成年のギリシア人の自由人男子のみで、女、子供、奴隷は参加できなかった。
不正を防ぐため全裸で競技が行われた。
勝者には勝利の枝と勝利を示すリボンのタイニアが両腕に巻かれ、ゼウス神官よりオリーブの冠が授与され、自身の像を神域に残す事が許された。
審判は極めて初期はエーリス王が当たったが、競技の数が多くなるとエーリス市民からくじで選ばれた。
選ばれた審判たちはオリンピック期間中、神官として扱われた。
競技は第1回からの伝統である192メートル(1スタディオン)のスタディオン走のほか、ディアウロス走(中距離走)、ドリコス走(長距離走)、五種競技、円盤投、やり投、レスリング、ボクシング(拳闘)、パンクラティオン、戦車競走などがあった。
オリンピックという言葉は、古代ギリシャのオリンポス山と同時に、ギリシャ神話におけるオリュンポス十二神の事を指す。
初めてのオリュンピア祭は紀元前776年に開催され、古代ギリシャの最高神ゼウス(エンリル)に捧げられた。
つまりオリンピックもアヌンナキに捧げる為のものとして始まった。
オリンピックにおいて選手たちはゼウスに宣誓し、彼に対して忠誠を誓う必要があった。
古代人は4年に一度、オリンピアに集結し、スポーツ、生贄、賛歌を通してゼウス(エンリル)を祀る。
5日間のフェスティバルで一つの神を拝み、結束した。
そして古代の選手村では乱行が行われていたが、それは2016年リオデジャネイロ五輪で、選手1人当たり42個のコンドームが配られた事にも繋がっている。
これも悪魔儀式の一部で、イルミナティの儀式が行われる場所では、常に性的な行為がつきまとう。
開会式、閉会式、全ての催しがアヌンナキへの悪魔儀式であり、それは現代も同じで、国際オリンピック委員会(IOC)が取り仕切っている。
1894年にこのIOCを設立したピエール・ド・クーベルタン男爵はフリーメイソンである。
聖火リレーは近代になって始まったもので、考案したのはアドルフ・ヒトラーであり、彼もイルミナティと関係している。