■ 紀元前5000年頃
イラクの運輸大臣「世界初の空港を建設したのはシュメール人」
2016年、イラクの運輸大臣カージム・フィンジャーン氏が、イラク南部ジーカール県で開かれた新空港の開港会見で、「世界初の空港は7000年前(紀元前5000年)にシュメール人によって、この場所、ジーカール県に建てられました。」
「シュメール製のUFOはここから他の惑星に向けて飛び立ち、冥王星にまで到達していた。」と発言。
英「The Independent」紙やアラブ首長国連邦の国際ニュース「アル=アラビーヤ」に取り上げられた。
この時代までにアヌンナキは世界中に空港を作っていたので、この世界初の空港というのは現代の一般的な常識の歴史の中での、ということになる。
イラク運輸大臣「7000年前シュメール人のUFOが冥王星を発見した!」 世界中の有力メディアも唖然
Iraqi Transport Minister Announces that Sumerians Launched Spaceships 7,000 Years Ago
■ 紀元前4900年頃
エリドゥの街並み
この頃、大洪水の後やってきたツラン民族が中東にも定住しており、都市が存在した。
トルコのチャタル・ヒュユク、パレスチナのエリコのテル・エッ・スルタンの遺丘、メソポタミアのエリドゥなどであり、エンリル派の管轄下であった。
エリドゥはシュメール文明の中でも、最古の遺跡である。
当時、街では何百人もの人が行きかっていた。
そこには黄色人種に近い人々が多かったが、それ以外にも多種多様な人種の人々がいて、まるで国際都市を見るような光景であった。
多くの人々は諸外国から来た人々である。
ここが世界の中心でもあるかのような華やいだ雰囲気が漂い、神殿から離れた向こうの方ではさまざまな物品が売られていた。
その向こうに見える町並みや近隣の公共の建物と思われるものを含め、まさにその光景は大規模に繁栄した世界的な都市の姿であった。
遠方は豊かな緑に囲まれていた。
美しい神殿の前には巨大な門があり、多くの人々がその神殿へ参拝しており、その光景はちょうど、参拝客でにぎわう日本の新年の神社にどこかしら似ていた。
しかしその規模は桁違いで、世界中から集まって来たようなさまざまな人種の人々が、真摯な姿で神殿に向かっていた。
■ 紀元前4700年頃
アヌンナキによる中国の紅山(こうさん)文化や仰韶(ぎょうしょう)文化
紀元前4700年頃〜紀元前2900年頃まで、ツラン民族の紅山文化(こうさんぶんか)が、中華人民共和国河北省北部から内モンゴル自治区東南部、遼寧省(りょうねいしょう)西部に存在した。
紅山文化では農業が主で、家畜を飼育しての畜産も発達しておりブタやヒツジが飼われた。
一方では狩猟や採集などで野生動物を狩ったり野草を採ったりすることもあった。
紅山文化の墳墓からは、ヒスイなどの石を彫って動物などの形にした装飾品が多く出土している。
ブタ、トラ、鳥のほか、龍を刻んだものも見つかっている。
工芸の水準は高く、紅山文化の大きな特徴となっている。
ヒスイの出土品の中には、目が大きな宇宙人を思わせる像も出土しており、紀元前3000年頃にマヤ文明で作られるイナンナの像に似ている。
同じく紅山(こうさん)文化やその他の地域からも、マヤ文明の像と同じイナンナを表す胸を触った像や、下半身が太い像が出土している。
下記の図の出土位置を見れば、この時代、イナンナは中国の各地域に現れていたことがわかり、中国の黄河文明(前7000年〜前1600年)もアヌンナキによるものだと理解できる。
紀元前5000年から紀元前3000年の中国の仰韶文化(ぎょうしょうぶんか)からは、フクロウの出土品も多数発見されている。
フクロウはイナンナのシンボルである。
出土品の1つには黄金比の渦模様があり、ナスカの地上絵の猿のシッポの黄金比や、ボリビアのプマ・プンクのお面の渦の黄金比、世界中で見られるペトログリフの渦の黄金比と共通している。
つまりアヌンナキによるデザインだという事がわかる。