ノアの大洪水を引き起こした、惑星「ヤハウェ」。

ベツレヘムの星や五丈原の流星として、歴史の節目に現れたのも束の間。
その後の行方はぷっつりと途切れるのでした。

 

そして、再び、「ヤハウェ」が、

その姿を人の目に晒したのは、なんと、20世紀後半。
宇宙開拓時代に入ってからのことでした。。。

発進!パイオニア・ヴィーナス2号

第二次世界大戦以降、、、米ソ両国は冷戦時代に突入します。
そして、ソ連はその軍事活動の延長線として、宇宙開発計画を目指します。

宇宙開発と言えば聞こえは良いですが、、、
衛星のロケットは、すぐさま軍事転用可能など、軍事活動となんら変わりません。

 

 

この宇宙開発において、当初、ソ連はアメリカの一歩先を行っていました。

1957年10月4日、ソ連が史上初の人工衛星スプートニク1号を成功させ、
1961年4月12日、ガガーリンは

ボストーク3KA-2で世界初の有人宇宙飛行に成功させました。

 

 

これらソ連の成功に焦ったアメリカは、

1958年にアメリカ航空宇宙局 (NASA) を正式に発足させ、

それ1960年代以降、急速に宇宙開発を目指すことになります。

 

最初は出遅れたアメリカでしたが、

1969年には、アポロ11号が月面に着陸に成功。
ソ連との宇宙開発競争において、初めてリードした立場に立ちます。

 

 

※ただ、ソ連やアメリカは月到達が目標ではなく、

あくまで火星到着が最終目標だったようです

 

さらに、その後も、アメリカは宇宙開発をリードし、
地球の周りの惑星、金星や火星などへの調査も着々と実行に移します。

 

時は、1978年8月8日。
金星探査機のパイオニア・ヴィーナス2号が、地球を出発したのです。

 

予想外の遭遇!パイオニア・ヴィーナス2号が見た光景とは?

地球を脱出し、金星へと向かうパイオニア・ヴィーナス2号。
その軌道は、順調で、金星へと徐々に近づいていきます。

 

 

そして、太陽の裏側に差し掛かり、
地球側に向かってカメラを向けた、まさにその時でした!

なんと、そこに、、、、
当時、全く未知の星だった「惑星ヤハウェ」があるではありませんか!

 

 

この発見したNASAの衝撃は凄まじいものがあっただろうと思われます。

なぜなら、全く予想しなかった地球の反対側に天体があった
・・・というのが一つの理由です。

そして、二つ目として、"そんな天体が存在する"という事実を認めてしまうと、
これまでの既存のアカデミズムが、全て崩壊してしまうからです。

(※事実、このヤハウェの発見以後、裏NASAは宇宙創世の斉一理論を見直し、
ヴェリコフスキ理論の流れを汲む、宇宙創世の激変論に転換を迫られたそうです)

 

そこで、すぐさまNASAは、この事実を隠蔽
トップシークレットに指定します。

そして、以後、惑星ヤハウェの存在は一切言及もされず、

タブー視されてしまうのでした。

NASA(アメリカ航空宇宙局)とJPL(ジェット推進研究所)

基本的にNASAは、学術機関のように思われているかもしれませんが、
ソ連との宇宙開発競争が示す通り、軍事機関の延長線上として存在します。

言わば、陸軍・海軍・空軍に次ぐ4つ目の軍隊が、

アメリカ宇宙軍=NASAなのです。

 

 

日本人は、「NASAは気前よく、宇宙の情報を与えてくれる」

と思っているかもしれませんが・・・
そんなのは平和ボケした日本人の見方です。

NASAの出す情報は、ほんの一部であり、
自国の利益のためなら、隠蔽や間違った情報を流すことも十分考えられる訳です。

だから、NASAの情報だからと言って鵜呑みにしてはいけませんし、
NASAが隠している情報も沢山あると考えねばなりません。

 

で、そのNASAですが、なぜ、↓下記の写真が出回ったかと言うと、
NASAと協力関係にある民間の学術機関JPL(ジェット推進研究所)

との確執のために、情報リークされたと言われています。

 

 

JPL(ジェット推進研究所)は、元々、

その前身はカリフォルニア工科大学の研究機関です。
なので、民間であり、あくまで学術機関なのです。

 

全てをオープンにして学術発展を願うJPLに対し、
自国の利益のために、情報をなるべく隠蔽したいNASA・・・。

 

こうした軋轢があり、JPLの上層部がNASAに対してとった、

ささやかな対抗措置が、先ほどの写真のリークだったとも言われています。

なので、実は、かなり紆余曲折のあった、曰くつきの写真なのです。

惑星ヤハウェが地球から隠れていた理由・・・

さて、惑星「ヤハウェ」に話を戻しましょう。

先ほど、太陽の裏側、地球の反対側に惑星「ヤハウェ」があると述べました。
しかし、実は、通常の軌道では、これはあり得ないのです。

 

通常、地球の軌道は、下図のように、太陽の周りを長楕円軌道で回ります。

冬至において、地球と太陽は最も距離が近い、近日点を迎え、
夏至においては、地球と太陽は最も距離が遠い、遠日点を迎えます。

 

 

また、楕円軌道においては、焦点を二つ持ちますが、
地球の場合、その焦点の一つが太陽です。

 

 

こういった楕円軌道で地球は動いている為、

仮に太陽の真裏に惑星があったとしても、
すぐさま、それは地球からも見える位置に来るはずなのです。

↓下図で考えると分かり易いです。

 

 

つまり、同一軌道上では、太陽の真裏に惑星があった場合、
一時期は、太陽に隠れる事が出来ても、

いつかは必ず地球から見える時が来るのです。

だからこそ、反地球惑星というのはあり得ない!

と考えられてきました。

 

ところが・・・

 

仮に、地球とヤハウェの楕円軌道がそれぞれほぼ同一で、
楕円軌道の二つある焦点のうちの一方の焦点(太陽側)だけを
共有する軌道だった場合、はどうなるでしょうか?

実は、↓下図のようになります。

 

 

そうなんです。

実は、このような軌道を取るとどうやっても、
地球から見えない場所に、惑星「ヤハウェ」が隠れることになるのです!

 

よく、太陽系外では、一つの星系に二つの太陽がある場合があり、
その場合、二つの太陽は「連星」として、

下記軌道を取る事が確認されています。

 

 

言わば、地球と惑星「ヤハウェ」は、この惑星版と捉えて貰えば良いでしょう。

 

ヤハウェが姿を現す時・・・

今のところ、地球の真裏、

太陽の真裏を確認した事があるのはNASAだけです。

欧州の宇宙機関ESAでさえ、宇宙のデータは、

NASA経由になっているのが現状です。

 

ESAが単独で、宇宙開発出来るのにも関わらず、

NASAが噛んでいるのはなぜなのか?

それは、NASAが隠してした事が、暴露されるのを恐れ、
途中でデータ改ざんが出来るようになっていると言う事を示しているのです。

 

ただし、ロシアなどは違います。
独自で、人工衛星も飛ばしているロシアは、既にこの情報も掴んでいると思います。
(ただ、やはりアメリカと同様、表にはだしてないようですが)

 

知らぬは、宇宙開発途上国の国ばかり。

NASAの協力無しに、人工衛星も飛ばすことが出来ない国々は、
嘆かわしいかな、既に、大きな遅れをとってしまっているのです。

 

しかし、アメリカの隠蔽も長くは続きません。
隠れていた「ヤハウェ」も、

完全に地球と軌道が同じではなく、微妙にずれています。

そして、何時の日にか、ひょっこり、

太陽の横から、その姿を現す事になるでしょう。

 

ここで、もう一度、ホピ族の予言を再掲します。

ホピ族の予言には、こうあります。

 

「世が終末に近づくころ、

天空に今まで隠れていた星『サクアソフー』がその姿を再び現す。
サクアソフーの色は輝くばかりの青色であろう。


 

惑星ヤハウェが姿を現す時・・・
それは、世が終末に近付いてきていることを指します。

 

その時、あなたはどれだけの事が出来るでしょうか?

 

お金なんて、何の役にも立ちません。
地位や名誉も権力も、、、そんなものは、混乱期にあっては、意味を為しません。

地位や名誉も権力も、お金でさえも使えない・・・
そんな時、最後に残るのは、いったい何でしょうか?

終末の世にあっては、全ての人々が、試されることになります。
例外はありません。

 

そして、その中で最後に生き残るのは、
「我良し」の人ではなく、「助け合い」の出来る人々なのではないか?
・・・と私は考えます。

 

最後に一言断っておきますが、
惑星「ヤハウェ」が、実際にあるかどうかは、

一部の人々しか知り得ることはできません。

 

しかし、惑星「ヤハウェ」の語源は、かのイエス・キリストです。
(ヤハウェ=イエス・キリストです)

そして、聖書の中で、イエス・キリストは自身についてこう述べます。

 

イエス・キリストは、モーセにこう言いました。

 

『わたしはある。わたしはあるという者だ。』

旧約聖書:出エジプト記 3章 14節)

 

さらに、新約聖書でも、こう述べられています。

 

『はっきり言っておく。アブラハムが生まれる前から"私はある"。』
新約聖書:ヨハネによる福音書 第8章 58節)

 

要するに、、、【ヤハウェ=私はある】という意味なのです。

 

そして、新約聖書では、きちんと、

アブラハムが生まれる前にあると述べられています。

アブラハムは、ノアから数えて10代後の子孫です。
つまり、ノアの大洪水の前から、既に私はある!と述べているのです。

この記述は、まさに、惑星「ヤハウェ」とも見事に合致します。

 

 

惑星「ヤハウェ」が果たして、実在するのかどうか?

それは、もしかすると、神の言葉を信じるかどうか?と同義かもしれません。

聖書の予型と最後の惑星・・・

以上、ここまでで、下記の惑星を取り上げました。

 

 

太陽

①水星
②金星
③地球
④火星
⑤木星
⑥土星
⑦天王星
⑧海王星
⑨冥王星
⑩超冥王星
⑪ヤハウェ
番外:フェイトン

 

上記の太陽と月と、11個の惑星です。

 

これで、めでたくゼカリアシッチンの言う、太陽と11個の星が揃いましたね。

 

 

しかし、残念ながら、最後に、重大なことを知らさなければいけません・・・

実は、太陽系の惑星は、まだ他にもある可能性が高いのです!!

  • イスラエルの12支族・・・
  • イエス・キリストの12使途・・・

聖書では、良く聞く言葉なのですが・・・

これらに象徴されるように、聖書の12という数は、
他の何かを象った"予型"を現していると言われています。

参考:イスラエルの12支族について

 

 

そして、既にお気づきかもしれませんが・・・
この12という数は、太陽神であるイエスキリストと、

12の惑星を象徴しているのです。

ただし、惑星フェイトンは、今は既に無くなっています。
フェイトンは、聖書で言うと、

イスラエル12支族を途中で離れたヨセフの予型です。

紀元前2000年頃に、新たに金星が生まれましたが、
金星は、聖書で言うと、

ヨセフの後で生まれた弟、「ベニヤミン」に該当します。

 

そして、聖書では、12支族の最後として、ヨセフの代わりに、
ヨセフの息子での「エフライム」と「マナセ」の二人が入り、

イスラエル12支族が完成しました。

つまり、最後に、2つ惑星が入る・・・と言う事を、表しているのです。

一方は、惑星「ヤハウェ」です。
ですが、もう一方は、何の惑星なのでしょうか?


この最後の惑星こそが、地球に大混乱を巻き起こす惑星です!

ますます謎は深まります。

 

<余談>

ユダヤやイスラエルの事なんか、

関係無いと思っている日本人がいるかもしれませんが、

一言言っておくと、日本人こそ、イスラエル12支族の末裔の一つです。

なので、日本人とキリスト教・ユダヤ教とは、かなり密接に関係しているのです。