GTD Black ice The MAXドライバーを試打!460ドライバーとの違い | 私をゴルフに連れてって!

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よく飛ぶドライバー試打します。 ランキングします。コース紹介します。 熱意描きます。75切ります。

 

GTDから2022年のニューモデル・ドライバーが出るようなので、

プロトタイプの試打ヘッドを手に入れて、シャフトを挿して打ってみましたが…

これは…かなりヤバいぞ。

めっちゃ飛ぶぞ!

 

…というのが最初の1球を打った時の印象で、

4、5球ほど打つと、印象が変わります。

超カンタン、超当たる、超楽に上がる、超曲がらない、

なんだコレ、フェアウェイ外さないぞ!

そして、超転がる、そしてやっぱ超飛んでいる、

しかも、超ニュートラルな特性の460ccドライバーですね。

 

GTDが460ccドライバーを出すのは2度めですが、

これは現行モデルBlack ice460ドライバーの後継機ではなく、

Black ice460ドライバーで漏れた側のドライバーでした。

つまり、姉妹器ですね。(兄弟機?)

フッカーでも使えて、フェードやストレートで飛ばしたい人向きのドライバーです。

(Black ice460ドライバーはスライサーやドローヒッター向き)

 

一言で言うとこのドライバー、とにかくフェードでも転がるし、飛ぶ。

Black ice460ドライバーは「ドロー・バイアス」のドライバーで、

この「GTD Black ice The MAXドライバー」は、「ニュートラル・バイアス」。

打ち比べてみると、その差はけっこう大きいことに気づきます。

 

今回の「GTD Black ice The MAXドライバー」は、PINGのドライバーに似ていますね。

気持ち的に言えば、あれの上位互換のような感じであり、

Gシリーズを使い慣れたような人ならば、そのままスイッチしても

来週の月例でいいスコアを叩き出せそうな期待感があります。

 

Black ice460ドライバーは、

例えるならテーラーのSIM系のMAX Dみたいなドライバーで、

 

今回の「GTD Black ice The MAXドライバー」は、

例えるならPINGのG425?

「安心感がヤバい」みたいな。

 

さて、 MAXドライバーとBlack ice460ドライバー、

どちらが飛ぶんでしょう?

 

まだ計測はしておりませんが、460ドライバーを愛用していた私個人としては

ストレートかフェード球で、同じHS、同じ打ち出しだった場合

MAXドライバーのほうが4〜5ヤード余計に飛ぶ感じですね。

誰が打っても「あ、これ飛ぶ」と思います。

 

スライスで飛距離をロスしている人、

軽いハイドローを連発させて平均飛距離をあげたい人には、

460ドライバーのほうが「飛ぶ」という感じがあると思います。

 

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→「GTD Black ice The MAXドライバー」とシャフトの組合せ

 

 

 

地面にポンと置いた感じの「構え」では、めちゃくちゃ大きな違いは感じませんが、

でもまあ、どちらがどちらなのかはわかります。

左が「GTD Black ice The MAXドライバー」で、

右が「Black ice460ドライバー」なんですが、

並べてみると、ちょっとだけ460ドライバーのほうが「洋ナシ型」に感じられて、

よりアスリートっぽい感じ。

「The MAXドライバー」のほうが、460ドライバーより、もう少し丸っこくて、

フェースからお尻までの長さも460ドライバーより5mmほど長くなっています。

どちらも460ccですが、「The MAXドライバー」のほうが、よりシャローですね。

 

 

でもフェース面としては「それなり」に高さもあってややディープです。

左右幅は460ドライバー(下)より広いです。

スイートスポット、マジでバカみたいに広いです。

フェースはブラックフィニッシュで、今はスコアラインに白い色が入ってますが、

販売されるものはスコアラインに色は入っていなくて、460ドライバーと同じです。

 

 

スリーブが新しくなっていて、既製品とは互換性がなくなりました。

互換性がないのは残念ですが、

おかげで重量的に7gくらい軽くなり、そのぶんヘッドの適正な場所にウェイトを置くことができたそうです。「その7g」が飛距離を確実にあげています。

 

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→「GTD The MAXドライバー」入荷!