私をゴルフに連れてって!

私をゴルフに連れてって!

よく飛ぶドライバー試打します。 ランキングします。コース紹介します。 熱意描きます。75切ります。

 

 



ギア好きが高じてクラブ販売に関わる生活になり、クラチャン連中や研修生などと試打やラウンドをするようになったので、「よく飛ぶドライバー」について個人的なランキングを作ってみました。

 

私のヘッドスピードが41~43m/sといったところなので、
ヘッドスピード40~45m/sのゴルファーにとって飛びを実感しやすいドライバーと思っていただければ幸いです。

 

ちなみに筆者は、スイング的には元々スライサーだったけど、今は球筋は軽いドローが好きで、
どちらかというとボディターンな感じの先中調子好き。スピン量ごく普通。中肉中背、弾道は中弾道。2025年の総ラウンドのアベレージスコアは85.25、ベストスコア75、ドライバーショット嫌いなので平均飛距離は集計してませんが飛距離計測器でよく見る距離表示の数字は230Y〜240Y。「今日イチ?」みたいな飛びだとだいたい250Y前後です。

※シャフトとの組み合わせは「好みによって飛び方がぜんぜん違う」ので、それらとの関係性については、また今度考察してみたいと思います。

 

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飛ぶドライバー2026年【地クラブ編】

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1位 GTD Conqueror(コンクワーラー) ドライバー  ←NEW!

 

長らくNEWモデルが出てこなかったGTDゴルフの2026年の「待望の」最新ドライバーですね。

なんと開発期間に4年半もかかったそうで、原材料の高騰とか円安とかのせいで

ちょいとお高くなってしまいましたが、

実際に打ってみると、驚愕の完成度と飛距離を感じました。

「待たせただけのことはあるのね〜」と思ったし、実際に打ってみればわかるけど、このドライバーものすごいですよ。それだけの価値は確実にあります。

だからこれは、文句なしの第一位!

 

 

ヘッドサイズは460ccで、構えた感じはひとつ前の460アルファドライバーと似てるんだけど、見た目で「ひっかけそう」な感じが少し減って、「思いっきりぶっ叩けそう!」というヤル気満々にさせてくれる第一印象です。(フェースアングルはほぼニュートラル)

 

で、肝心の飛距離なんですが、

飛びますねえ〜。ものすごく気持ちよく、飛びますねえ。

最大飛距離はこれまでのGTDのMAXドライバーや、460アルファドライバーと「それほど」かわりなくて、その差は2ヤードとか3ヤードとかかもしれないんですが、

決して「今まで以下の当たり」というのを感じることはなくて、

その「バカ当たり」が連続するんですよね。

間違いなくこれまでのGTDドライバーでいちばん飛ぶと思います。

とにかく楽、とにかくスイートスポットが広くて、実際にラウンドしてても「あ、今日イチが出たね」と同伴者に言われた次のホールで、「あ、こっちのほうが今日イチか?」みたいなのが何度も繰り替えされました。

 

 

ロフトは10°になって、これまでの10.5°より少し立ちましたが、弾道の高さは10.5°の時と変わらないので、そのぶん低スピンになって棒球が増えたのかもしれません。球が楽に上がりますが、決してフケ上がらないのはGTDのお家芸ですね。

 

還暦を迎えた私でも、最初から250ヤード超えを連発。264ヤードという、還暦を迎えた私だと滅多に見ない数字まで叩きだしてくれました。

捕まり具合は「やや捕まるほう」という感じですが、これは460ドライバーのような「フェースがかぶったような構造」のせいではなくて、あくまでも操作性がよくなったせいだと思います。

なので、決してフェードが打ちにくい感じではありません。

ダックフックで左に曲がるのが大嫌いな人は要注意なんですが、逆に言えば、スライサーの人にとってはムチャクチャ頼もしい武器になりそうです。

というか、このドライバー、完成度がむちゃくちゃに高くて

自分の意のままの球を打てる感じなので、ぶっちゃけどんな球でも打てそうです。

選手の人とかプロの人とかは、ほんと喉から手が出るほど欲しいでしょうね。


これまでのGTDドライバーとの違い、つまり最大の特徴は、

打感がめっちゃ良くなっている!

(打球音の爽快さがハンパない)

GTDはヘッド内部に余計なサウンドリブ(ヒダみたいなやつね)を作らず、そのぶんの余剰重量をすべて飛距離性能を良くするためにつぎこんでしまうので

だいたい「カコーン」という感じの「がらんどうの金属」で打った感じの音ばかりで、MAXドライバーなどはその打感(打球音)が嫌いで使用していなかったのですが、

同じ空洞系(カコーン系)の音であっても、このコンクワーラードライバーの音は、なんというか「爽快」なんですよね。同伴者がとにかく「いい音だね」と褒めまくっておりました。


 

 

で、まとめると、

・1発の飛距離がめちゃ飛ぶ。

・しかし、それが簡単に連発するので平均飛距離でも飛ぶ。

・多少のミスヒットでも、けっこう飛距離を稼いでくれて、飛ぶ

・HSの早い人から遅い人まで、幅ひろい人が楽にオートマチックに飛ばせる

・カチャカチャ式で自分に合ったシャフトに付け替えれるので、飛ぶ

・打球音がめちゃ爽快

・「叩きたくなる顔」をしていて、実際に叩きやすい

・打ちたい球のイメージと実際の打球がすごく一致する
・欠点が、みつからない

 

…といった感じで、とにかくずば抜けた完成度と飛び性能を高次元で兼ね備えているので、堂々の1位です。

このドライバーは打った人が誰でもすぐに「飛び」と「打感の爽快さ」と「簡単さ」を実感できるのでオススメです。

GTDのほうでもかなりの自信作だと言ってますよ。まさにその通り。

このドライバー、初日に使ってみて以来、確実にエースドライバーになりました。

とにかく欠点が見つからない!

 

→ 【最新!】GTDコンクワーラ=ドライバー、くわしくはコチラ!

 

 

 

 

 

 

 2位 WAOWW(ワオ)Bangドライバー 

 

前作RV-555Type-Sドライバーぐっとハードヒッター向きに転向した感じの「Bangドライバー」

明らかに「叩ける人」をターゲットにしている感じで、打感の良さから来る「1発の飛びの快感」という意味では1位のGTDドライバーよりキモチのよい一打が味わえる感じもあります。

 

試打したクラブは、ロフトが10°で、シャフトがフジクラの24VENTUSブルー60-Sの45.5インチ。

ヘッドが高いMOI設計(高い慣性モーメント設計)で、60g台VENTUSシャフトの安定性も相まって、「安定したスイングの中で心おきなく叩けるクラブ」と化した感じです。

前作と前々作が「安定感重視」で、ヘッドスピードの低めの方でも飛距離の恩恵を受けやすいドライバーに感じられたのですが、これはかなり飛びに特化した感じです。

 

 

まず構えてみて驚いたのは、これまでのWAOWWドライバーと比べて明らかにフェースが開きぎみであること。これはドローで捕まえに行って飛距離を出したいプレイヤーにとってみれば、かなり安心感のあるフェース角だと思います。

実際に私の場合、1位のGTDコンクワーラードライバー(フェース角はニュートラル)を打ったあとだったので、このWAOWWドライバーに持ち替えて打ってみた途端に、いきなり右プッシュが出てしまいました(でも飛んでた)

 

そして、何度か打ってみたんですが、ドローで芯を喰った時の飛び方がヤバかったです!

まず、芯を喰った時の打感と打球音が、かなり快感です。

GTDドライバーのようなハジキのよい「パカーン」という爽快感とは違って
芯を上手く食うと「バメシッ」というバルドのような非常に心地よい音がいたします。

そしていい音が出れば、それに見合う弾道で、まっすぐめにボールが空に吸い込まれてゆく。

その弾道の曲線は、ちょうどスピン量と初速がうまく釣り合った時のような「浮遊状態」の棒球です。

 

ただ、残念なのがその「浮遊状態」の棒球が、フェードだとかなりスピン量が増えてしまうせいか、ガクリと(10Y以上)落ちてしまうこと。
GTDと比べると、やはりミスヒットの時の飛距離の落ち込みが大きいことでしょうか。

 

 

構えてみるとヘッドがお尻に向かって長くたなびいた、投影面積の広い「わりとシャロー」なカンジですが、フェース面はけっこうディープです。

 

 

つかまりは普通なのですが、フェースは開き気味なので、スライサー向きなくて、ヘッドがターンしてくる速度も緩やかなので、とにかく「つかまり過ぎ」がなさそうです。

ヘッドスピードが45以上のハードヒッターでもフケ上がりは気にせず、心おきなくブッ叩ける感じのよいクラブだと思います!
今日イチみたいに飛んだ時の飛距離は、だいたい1位のGTDコンクワーラーと同じくらいですね。


 

 

 

 

3位 プログレスBB6-MB02ドライバー  

プログレスというメーカーが出したバカ売れドライバー「BB4」の後継機種で

「BB4」→「BB4 sb01」→「BB6」→「BB6 mb2」という流れで、第4代目となりました。


初代のプログレスBB4ドライバーは、
非力な方、スライサーの方が使うと、いつでも安定して飛ぶというところに特徴があったのですが、「BB4 sb01」→「BB6」と進化するにつれて、かなり普通のドライバーとなり、

そして「BB6 mb2」に至っては…

コレ、わりと上級者ハードヒッター向けになってない??

それというのも、決して捕まらないヘッドではないのですが(わりと捕まる)

・ソールにあった蛇腹のようなミゾがカバーで覆われて見えなくなっており

・全体的なフォルムは、わりとディープフェースで

・スイートスポットはむしろ狭くなったぶん、芯を捉えるとぶっ飛びで

・ヘッドの空洞感を感じず「ゲンコツのような詰まったヘッド」でぶっ叩く感じが、

アスリートが好みそうなテイストになってました。

 

↑けっこうディープフェース

 

そもそも初代「BB4」から三代目「BB6」までは、ヘッドスピードが低めの時に叩き出す反発感と初速が秀逸だったんですが、

この「BB6 mb2」は、ヘッドスピードが足らないと、たぶん「飛ぶドライバー」だとは認識できないんじゃないかと思います。

三代目「BB6」まではソールのフェース側に「ジャバラ」のような溝が露骨に入っていて、簡単に言うと、ヘッド自体が「トランポリン」のようにボールを跳ね飛ばしていたんですが…

今回はその蛇腹はカバーで覆い隠され、その蛇腹の範囲が狭められていて、フェースの中央付近だけでしか感じられないみたいです。(ヒールなどに当たるとけっこうニブいです)


1位の460αドライバーなどと違って、簡単な部類のヘッドとは言い難いですが、
でも
とにかく高弾道、ゲンコツでぶっ叩けるような雰囲気がすごくいい!

 

あとは、クラウンがカーボンになっていて、細部までデザインがすごくいいですね。

 

 

実際に打ったデータは上の通りです。

シャフトはフジクラ・ベンタスTRブラックの50-Sの45.5インチと、比較的ハードなスペックでしたが、10.5度のノーマルポジションでも弾道はちょっとだけ高めでした。

 

ゲンコツ型ディープフェースで思う存分ぶっ叩きたいアスリートの方におすすめです。

叩けば叩くだけ、飛距離でその恩恵を与えてくれるドライバーだと思います。

 

 

 

4位 プロシード ダブルR-450 MAX ドライバー 

 

ジャスティック・プロシード最新作。

こちらもスリーブ可変式カチャカチャドライバーで、しかもBB6ドライバーに引き続きカーボンクラウンの採用ですね。

カーボンクラウンは破損が怖くて二の足を踏むメーカーが多かったのに、ここにきてまた復活してきましたね。それだけ余剰重量の再配分のメリットが大きいんでしょう。

 

このドライバーの特徴としては、ヒールから後方にかけて3つのウェイトを装備していて、そのウェイトの交換によって重心角を調整することができること。

プロシードとしては初のシャローバック形状のヘッドなんだそうですが、それでも構えた感じは実に「今どき」な感じで、すごく違和感がありません。

 

重心距離が42mmと深いのですが、それでも重心角は26度もあるそうで、きちんとフェースはターンしてきてくれて「つかまり」はちょうどよい感じ。

打感(打球音)は、まあ普通。弾道も、まあ普通。

つまり「普通の感じの優等生」ってカンジかな。

(ゴメン、顔もいい、飛距離もいいのに、印象が少し少なくて…)

 

 

実際に打ってみての感想としては、

まず、飛ぶ。飛距離はプログレスBB4と同じくらい出てました。

データで見るとボールの初速が非常に安定していて高く、64を下回ることがなかったのがすばらしい。

しかし深い重心距離であるせいか、飛び系地クラブドライバーにしては少しスピン量が多かった気がして、キャリーは非常に出ていましたが、そのぶんランが少ないような気がしました。

プログレスBB6などと比べるとヘッドが大きく優しげな感じなので、

 

・ゆるい気持ちでそれなりの飛距離を安定して出していきたい方

・「構えがイケメン顔」のドライバーをお探しの方

 

におすすめです!

シニアにも十分オススメです。

 

 

 

5位 エミリッドバハマCarlvinson CV8ドライバー 

 

実は2年ほど前にこれの後継機 Carlvinson CV11ドライバーというのも出ていて、

そちらはシャフトの付け替えができるカチャカチャ式なんですが

ぶっちゃけこちらのほうが飛距離性能は高いですねー。

ランキングから落とせない性能です。この上位4機種はどれもトップレベルの飛距離性能まちがいなしですね。

 

まるで刺青のような凝ったソールデザインが眩しい、四国松山の地クラブ「グランプリ」の別ブランド「エミリッッドバハマ」

写真のヘッドはカスタムバージョンのブルーメタリックなヘッドですが、

通常は黒いヘッドで、その他に白いヘッドやら艶消しやらがあります。

 

試打したのはロフトが10.5°、シャフトはTourADのPT-6-Sの45.5インチ。

TourAD-PTシャフトはそこそこ飛ぶシャフトですが、決して「飛距離最優先」のシャフトではないだけにこのドライバーの飛距離性能がダイレクトに感じられました。

グランプリにしろGTDにしろロッデオにしろ、いちど「爆飛びドライバー」を開発したメーカーは

「飛ぶドライバー作りのコツ」みたいなものをつかんでるし、前作より飛ばない後継機を発売するわけにはいかないので、(少しづつでも)飛びの進化が続いているカンジです。

 

 

で、このエミリットバハマCarlvinson(カールビンソン)CV8ドライバーは、とにかくフェースがディープで、ギリギリまでフェース面の反発を有効活用しようとしてるカンジで、それが成功してるみたいです(しかもヒール側まで広い)。

そして、体積的にはちょうどよい「やや洋梨型のミッドサイズ」で、構えたカンジがとてもしっくり来て、しかも弾道がイメージどおりで、弾道もちょうどよく、わりと簡単にボールを最高到達点まで押し上げる力がありました(1球めからベストボール)。

構えた時のヘッドの形状としては「理想的な大きさの理想的な洋梨型」と感じる人が多そうです。

いかにも飛距離を出したい(叩きたい)人向けのクラブです。

シニアにはちょっとキツイかな。

 

測定ではややドロー回転がかかっていますが、

これはあまりにもハンドファーストでインからドローめに打ちやすいので(すると飛距離が伸びるので)、そればっかり打ってたせいなんですが、

実際、GTDのブラックアイス460ドライバーなんかのすぐ後に打つと、途端に右プッシュばかりになります。

決して「捕まりがすごくいいヘッド」ではないですね。

むしろ、左にダックフックするのが怖いハードヒッター向けだと思います。

(そもそも地面にポンと置いた時点でフェースがちょっと開いてます)

 

打球音(打感)はやや高めの金属音で、以前のエミリッッドバハマのような「がらんどうのヘッドで弾く」感じではなく、ちゃんとボールを潰して、乗っけて、押し出す感覚もプラスされてます。

でも(気に入ったので)、このクラブで実際にラウンドもしてみましたが、GTD460や、バルドのような「バシュッ」っていうカンジというよりか「ペケーン」ていう感じかな。

 

WAOWWドライバーのような「誰でも飛ばせるヘッド」ではないですが、ある程度力がある人なら「叩いたぶんだけ飛ぶ」というカンジで、ヘッドスピード43の私なら十分な恩恵。初速もスピン量もかなりの高レベル。

個人的に嬉しかったのは「ハンドファーストで打つ」のがとにかくやりやすかったこと。

ハイドローで飛距離を稼げたので第4位です。

惜しむらくは、ディープフェースすぎるぶんだけ、上下の打点のバラつきによって球が揃いづらく、アッパースイングのチーピン持ちには要注意。(これだけフェースがバカでかいんですが)いつもスイートスポットに打点を合わせてレベルに振り切れる中上級者以上の方にオススメです。

 

 

 

 

 6位 バルド CORSA PERFORMANCE 458ドライバー 

 

そもそもバルドというメーカーのドライバーは、造形といい、飛距離といい、打感といい、ほぼ数年前から完成の域に達していて、どのドライバーを打っても飛ぶし、毎回の新製品でも「特別大きく進化したなぁ」と感じるわけではないのですが、

改めて何本もの新作地クラブとうち比べてみると、やはりいい測定結果が出たですし、気持ちよくブッ叩けたので、第5位です。

 

試打したモデルは2月に発売されたCORSA PERFORMANCE 458ドライバーの458ccモデル10度。シャフトはクレイジーの9-PTシャフトがついていて、45.75インチくらいです。

 

構えた感じは458ccあるの?って感じでやや小ぶりな、いかにも地クラブ的なディープフェース。…というか、今までのバルドとの違いが、比べてみないとわかりません(その意味ではバルドファンにとっては安心感)。ドローにもフェードにも操作しやすい感じです。

スコアラインとスコアラインの間に、レーザープリントされたらしい細いラインが何本も入っていて(どんな効果?)、何よりも特徴的なのはソールのデザイン。

 

中央部に斜めにウェイトビスを配置してるわ、カーボンぽいパーツも使用してるわ、お尻のほうは凝りに凝ったハニカム構造をしてるわで「よくぞこの価格(税別7万円)でこのヘッド作れたね」といった感じ。

こと造形面ではバルドがいちばん芸術的でカッコよく感じました。

 

 

クレイジのシャフトだったせいもありますが、弾道は軽いドローで、中弾道。ヘッドの特性自体がニュートラルなので、装着するシャフトによってお好みの弾道に合わせやすそうですが、よほどヘンな打ち方をしないかぎりスライスは出ないので、どちらかといえば捕まりはいいほうだと思います。

 

打感(打球音)は「さすがバルド」といった感じで、今回打った10数法の中でもいちばんの好感触。ソールのハニカム構造がヘンな振動を吸収してるみたいで「バシュッ」とか「バメシッ」とかいう、いかにも玄人好みの「捕まえた音」が出ますし、スイートスポットも広めです。

特に難しいわけではないのですが(というか楽なほう)やはり「叩いてナンボ」という飛距離の出し方を求めるクラブなので、中上級者以上の方に向いていそうです。

 

 

 

 

 

ドライバー飛距離ランキング7位 グランプリG8ドライバー 

 

エミリッッドバハマCarlvinsonドライバーにも似たテイストですが、ヘッド形状はもうちょっと小ぶりで丸く、ヒップラインも高いので「ゲンコツ型」とも呼べる形状。なのに、弾道が非常に安定していて、その意味では親戚関係にあるエミリッッドバハマよりフェアウェイキープ率やら平均飛距離やらがデカそうです。(でも飛距離的にはエミリットバハマには及びませんでした)

 

フェース面は、今回打った12モデルの中で最大ですが、エミリットバハマのような上下の打点のバラつきに対しては寛容。フェース面を掘ったスコアラインがなく、キャロウェイのようなレーザープリントのデザインのみなので、ヘッドスピードの高い飛ばし屋にとっては、「フェース割れ」の心配が少なさそうです(だいたいスコアラインのあたりから割れるからね)。

 

試打したクラブはロフト10.5°で、シャフトはDERAMAX(デラマックス)020dのXフレックスの46インチ。

デラマックスはそもそも長尺でも非常に安定性の高いシャフトなんですが、

それにしてもミート率が高く、ほぼだいたいの打球が「使える球」の連発でした。

飛距離性能の高いヘッドに、安定性のあるシャフトの組み合わせがよさそうなエミリットバハマに比べ、こちらのグランプリG8ドライバーは逆に、「飛距離性能の高いシャフト」に「安定性のあるヘッドの組み合わせ」で使用したいゴルファーに向いていそうです。スイートスポットはバカでかいです。

 

 

長尺で使用したせいもあるんですが、弾道は高めで、つかまりも普通(あなた次第)。

とにかく「キャリーが出る」「めちゃめちゃなミスヒット弾道が出ない」という感じ。

ただし、1位のGTDや2位のBB6に比べややスピン量が多いせいか、ランは(ちょっとだけ)少なめに感じます。

打感(打球音)は、実に最近の地クラブの「標準的な音」という感じで、特に良くも悪くもありません。ですが、以前のグランプリのヘッドのような「カラーン」という空洞で打つようなカンジではなく、きちんと「球を押す感じ」で飛ばせます。

 

 





ドライバー飛距離ランキング8位 ロッディオTYPE-S ドライバー

最新の製品ではなくて、少し前のモデルです。
でも上級者に相変わらずの人気ですね。

最近、LPGA飛距離女王「葭葉ルミ」プロがJBEAM435から乗り換えたことでも有名です。
「新しければ飛ぶ」というわけでもないんですねー。

「オノフ」を出しているグローブグローブライド(旧ダイワ精工)の地クラブ的上位機種なのですが、打ってみて実感。
初速、スピン量、構えた感じ、弾道、ともに実に上手いバランスで作り上げられていて、
「これをランキング上位に持ってこないわけにはいかないだろう」という感じです。

飛距離的にはGTD455Plus2とと遜色ないほど飛びますし、低スピンなので左右にも曲がりが少ないです。
…っていうか、こいつの打った「ボールの飛び方」、GTD455Plus2とかなり似てなくね?

「ボールの飛び方」っていうのはつまり、「初速と、打角と、スピン量による弾道曲線と、ラン」なわけですが、
いつまでも一直線に飛んでいくんじゃなくて、途中からドローンと緩やかな弧をえがきはじめ、
地面に真上から落ちるんじゃなくて、なるべく斜めにランディングして、前に跳ね、
地面でもゴロゴロ勢いよく転がって、前へ前へと進んでいく、
「その様子」ですね。

このドライバーはまぎれもなく飛びます。
ただし
「ボールを潰せる感触を楽しめるようなヒッター向け」であることをお忘れずに。
ヘッドスピードが40あたりの方ですと、もしかしたら全然飛ぶ実感ないかも。
…というわけで第8位です。

GTDと比較して感じる大きな違いは、
「打感」です。

GTDのほうは、打った瞬間にフェースが反発して、初速早めで「パシュ」っと弾くような音がします。
「ザ、発射」です。英語で言えば「ランチャー」です。

それに比べると、RODDIOタイプSのほうは、打った瞬間ボールがつぶれてフェースにくっついて、それを遠くに放り投げるような感じです。フェースによる反発の感じはすごく低いです。
それはまるで(いささか大げさに言えば)木製バット感覚です。

そして「打球音」も、そのような「くぐもった音」
決して嫌な音ではないですが、爽快感は少ないです。かなり異質です。
「パシュッ」とかいう「響き渡る音」ではなくて、
ジェルかフォームを多く注入したヘッドのような音でした。
なのに、飛んでいくボールの勢いはスゴいんです。←そこがツボ。(ひっつくだけのクラブならいくつもある)

なので、
ヘッドスピードが43以下くらいの方ですと、
「これ買ったら簡単に飛距離が伸びた」という実感は得にくいかもしれません。
(そこらへんが「ストライクゾーンの広いGTD」との違い)
アスリートっぽさついでに言うと、そんなに「簡単なクラブ」ではありません。スイングと腕を選びます。


あと、
「構え」は、ちょっと前の、RAZR FITの頃の、キャロウェイの、
いわゆる「砲弾型」のフォルムをしていて(フェース面の形も似ていて)
とてもヘッドの曲線がきれいで、まっすぐ前に飛ぶような気がする。

あと、ボールに直進性が高いので、「曲がりにくい」です。
少し開いて当たっても、スライスしづらく、右プッシュで収まりそうです。
なので、「ひっぱたくのが好きな人」が、最大限に恩恵を甘受できるタイプのドライバー。
BB4のように、「誰が打ってもキャリーが出て、簡単に飛距離が伸びて」という感じではありません。

あと、GTDと違ってカチャカチャ式じゃないので「シャフトとの相性合わせ」が一発勝負なので、そこが残念。

ちなみに「S-Series」のシャフトは先中調子で、じゃじゃ馬すぎないクレイジーLY-01みたいな感じで、こちらもGoodでした。

 

 

 


 


9位9位 エポン AF-155i ドライバー

今時の飛びのテクノロジー満載のエポンの現行モデル。
日本版キャロウェイのドライバーヘッドを長らく作ってきた遠藤製作所(ブランド名はEPON)だけあって、ずらりと並べた飛び系地クラブの中でも初速がちょっと早い感じがして、これも心地よく飛びます。

つや消し真っ黒なカーボンクラウンで、シャフトの付け替えができるカチャカチャ機能付きなのが嬉しい。

前作エポンAF-153を改良しまくったカンジで(明らかに低スピンになったと思う)、シャローフェースながら低めのスピン性能を発揮して、なかなかよい弾道が連発します。

GTD Code-kややWAOWW(ワオ)やプログレスBB4ほどには優しくなくて、打点がバラけると「ミスった!」というフィードバックがきちんとあるし、具体的に言えば、トゥやヒールでの打点だと確実に飛距離は落ちる。

つまり、アスリート向けに、きわめて真面目に作られた、バランスのよいドライバーだということですか。(私個人の感想では)

構えた感じは、決して「洋梨型」に見えないよう、ヒールの部分に膨らみがあり、
ちょうどよい大きさの投影面積で、安心感が大きい。
私個人としては違和感は、なくて、普通のシャローフェースドライバーのように叩けます。

打感と打球音は、それなりに金属感のある響く音で、それなりに爽快で、
弾道はロフト11度だったこともあり、高めのドローンとした棒球な感じ。

ついてたシャフトがRAVEのインパクトボロンのSRだったせいもあるけど、「捕まりすぎ」ということもなく、スライサーからフッカーまで広いレンジのスイングのゴルファーが使える。

カーボンで、カチャカチャ付きなんだけど、
それ以外では、弾道も、打感もそれほどの特徴が少ないように感じられます。
特筆すべきところが見えづらいんだけど、初速は早く、ボールは、確実に飛ぶ。
そして、逆に(打点のバラつきにちょっとだけシビアなところを抜かすと)
欠点らしきものも見当たらない、アスリートには安心して購入できるドライバーだと思います。

 

 

 

 

 

 

10位 クレイジーCRZ-460Sドライバー 

発売から少し時間が経ちましたが、これもクレイジーの最新ドライバーです。

ヘッド後端が後ろに伸びて、投影面積の大きい部類のシャローモデルです。

 

飛距離を出すためにはフェースがディープ(フェースの縦幅が長い)なほうが圧倒的に有利なので、飛距離命の地クラブとしてシャローフェースのモデルは作りづらいのですが、

このCRZ-460ドライバーは、フェースもシャロー。クラウンもシャロー。

 

構えてみると、フェース角は閉じすぎず、開きすぎずで、構えやすさは、けっこう高いレベル。

ロフトが立ちぎみなのに、球は浮きやすく、わりと高い弾道で飛んでいくところをみると、重心はけっこう深めのようです。打球音はきわめて「普通」。

 

特徴としては、ソールのヒール部分についた3つのウェイトビス。

これにより最大28gの重量調整が可能とのことですが、

私が打ったものは標準装備のウェイトでしたが、それでも球が 捕まる捕まる!

私にとって、これはもうフェードが打てないレベル。

(インテンショナルぎみにスライスを打って、ようやくフェードが出た)

スライサー御用達であることは間違いないですが、

スライスが怖いが故にチーピンフッカーになってしまった人も、これで大胆に右プッシュアウトを打つ練習をしていれば、まっすぐな球に矯正できるかも。

「とにかく重心角のついた、捕まるドライバーを探している人」にはおすすめです。

 

気になる飛距離は、このランキングに入るくらいだから、けっこう高レベル。

それなりに初速も早く、それなりに低スピンの棒球で、

フックして左に曲げないよう気をつければエミリットバハマと同じくらい飛びます。

 

ちなみに私はディープフェースに慣れきっていて、

フェースの上のほうに当てて、ギア効果で低スピンにして飛距離を稼いでいるので、

このモデルのシャローフェースでは、若干スイートスポットを外しぎみになってしまい、飛距離をロスしてしまいました。打点の上下にはけっこうシビアです。(なのでこの順位)

アスリートにはちょっと使いづらいかも。スライサーシニアには◎

 

 

 

 殿堂入り JBEAM FX BM-435 ドライバー


2009年の発売ですから、この10年間の技術の進歩って、いったい何だったんでしょうか? 

確かに「安定性」という意味では最新モデルのほうが2歩も3歩も進んでいて、

このJBEAM FX BM-435 ドライバーは、ハッキリ言ってピーキーで難しい、んですが、
でも飛距離性能だけを言ったら、まだまだ飛びますね。

 

以前、ゴルフ雑誌のライターをやってた時にマーク金井さんから教えてもらったことを思い出したんですよ。
「奇跡的偶然が成し得た設計バランスの妙。《名器》にはそれがある。後発モデルだからといって、前作を必ず上回るわけではない」とね。

で、JBEAM FX BM-435 ドライバー、どんなふうに飛ぶのかと言うと、
→ JBEAM FX BM-435 ドライバーの試打はこちら

今回は、なんと5種類のシャフトで、同じヘッドを打つことができました。
このゴルフクラブはSLDR430と同じく、小さめヘッドのディープフェース。
つまり「げんこつで叩く系」なので、本来は、左右の曲がりとスピン量の安定性に欠ける筆者モトギにとっては苦手な部類なんですが、
でも、これは特別だわ。あんま極端には曲がらず、一直線。

ヘッドスピードが22以下だと、打球音に「ピンッ」って音が混じるんですけど、それを超えて叩けると「バメシッ!」っていうプロ選手みたいな音に変わるのも、めちゃ好感度高いですね。

→ JBEAM FX BM-435 ドライバーの試打はこちら

 

 

 

 

今月2月に発売されたGTD Conqueror(コンクワーラー)ドライバーが組み上がりましたので、実際にラウンドを行なった試打の感想を書いていきたいと思います。

 

→ GTD コンクワーラードライバー

↑本当に惚れ惚れするデザイン

 

いきなりですけど、

このGTD Conqueror(コンクワーラー)ドライバー

ものすごくいい、惚れ惚れするようなヘッドに仕上がってます!

 

結論から言いますと、このドライバー、
私にとっては、やっと辿り着いた、ほぼ理想的なドライバーですね。

 

これまでのGTDドライバーだと、すべて高品質ですばらしかったけど、ぶっちゃけて言うと「明らかな欠点(言い方を変えると「特徴・個性」)」もあったんですよね。

 

455ドライバーは「確かに飛ぶけどヘッドが小さくて安定性が…」

Code-Kは、「安定性は少しマシだけど、飛びは減ったし打感が…」

455プラスは「飛びも打感もいいけどクラウン割れやすいしやっぱ小さくて安定性が…」

Angel-CとPlus2は「かなりいいけど、まだちょっと小さくて挙動が繊細で安定性が…」

460ドライバーは「安定性とか飛距離とかすごくいいけど、とにかく捕まりすぎ…」

MAXドライバは「安定性も飛距離も捕まり具合もいいけど、打感と構えが悪すぎ…」

 

…という感じで、

結局Angel-Cと460ドライバー(SSF)はけっこうエースドライバーとして長いこと使っていましたが、でもまだ他社のドライバーに浮気したりもしてました(ぶっちゃけて言うと、テーラーのSIMの選手用支給品のヘッドと、エミリッドバハマCarlvinson CV8の時代ですね)

 

で、このGTD Conqueror(コンクワーラー)ドライバーは、

そういうとこ全部直してあります。

かなり優等生で、完成度が高く、欠点がほとんどありません。

 

ゴルフ業界、特に製品開発とかに携わっている人ならみんなすでに知ってることですが、ルール適合ゴルフクラブの「ヘッド自体での、芯を捉えた時の飛距離性能」は、もうすでにだいぶアタマ打ちで、

今後、チタンに代わる素材の開発だとか、そんな超画期的な方法が見つからないかぎり、ドライバーの飛距離は、今後10年経ってもそんなに変わらないと思います。

ルールで反発係数の上限が決まってしまってますし、あと物理的に飛距離に関係するのはスピン量と打ち出し角だけで、そこらへんは各社ともに上限に迫ってますので、

まだそこに追いついていないメーカーや(たくさんあります80%以上はまだまだです)、

作れる技術もノウハウもあるのに「ルール違反製品が1個でも出てリコールになるのが怖くてフェースをぶ厚くするしかない大手メーカー」などを除くと、もうこれ以上ヘッドだけの力でボールの飛距離を伸ばすことは物理的にかなり難しいんですよね。

 

だから、今、新しいドライバーの開発において大事なのは、飛距離を「伸ばすこと」というよりも、新しい設計で、飛距離を落としてしまわないこと、だと思います。

「前作のドライバーよりも、せっかく買った新作のドライバーのほうが飛ばない」という経験をされた方も多いんじゃないかと思います。今、ゴルフ業界ではそのジレンマと戦っています。

 

では、今回のGTD Conqueror(コンクワーラー)ドライバーは、どこを改良ポイントとして設計されたのか、というと、

 

(1)やはり飛距離性能トップレベルの座は譲らない。過去イチの飛距離性能

(2)しかもスイートスポットがさらに広がって、めちゃ楽に

(3)気兼ねなく「ぶっ叩ける」構え(ビジュアル)の追求

(4)打てば打つほど快感が増す、爽快な「打球音」

(5)ほどよく捕まり、でもフェードも打ちやすい操作性

(6)思い通りの打球の「構えイメージと打球の一致」

 

つまり(3)〜(6)までは、これまでのGTDドライバーの個々のヘッドの特徴でもあり、欠点でもあったところをひとつひとつ丹念に修正していって、

なるべく多くのユーザーが「これは最高だ!欠点がない!」と言ってもらえるようなクラブヘッドにした、ということなんですね。

おそらくは大きなスライスで悩む人は460ドライバーのほうが嬉しいかもしれませんが、

たとえばスコアで90を切れる人ならば、どなたも今回のGTD Conqueror(コンクワーラー)ドライバーのほうが嬉しく感じられると思います。

事実、GTDを使っていたプロや練習生などは、今まで使ってたドライバーは460やMAX、男子プロはスタジオ455などに使用ヘッドが分かれていたんですが、このConqueror(コンクワーラー)ドライバーが出てからは、ほとんどすべての選手がコレを使うようになったようです。その意味、実際に使ってみるとすごくよくわかります。これはそもそもデザイナーであるジョージ武井氏の思惑でもあったようです。

 

では、ひとつひとつ見てみましょう。

 

 

(1)やはり飛距離性能トップレベルの座は譲らない。過去イチの飛距離性能

(2)しかもスイートスポットがさらに広がって、めちゃ楽に

 

やはり打ってみて最初に感じたのは「飛ぶな」ということでした。

GTDの高反発ドライバーを打った時のような15ヤードも先まで飛んだような驚きはないですが、どう考えても過去のGTDドライバーの中ではいちばん飛距離を「出しやすい」という感触がビンビンいたします。過去のGTDを下回ることは「ない」と言えますね。

 

現在のテクノロジーでは、GTDレベルの飛距離性能のドライバーくらいまで飛距離が出るドライバーは、まだ世界でもごくわずかですので、GTDはそのレベルから1歩も下がることなく、今回のConqueror(コンクワーラー)ドライバーも、やっぱりめちゃ飛びます。少しも退化の影が見えず、ほんの1ヤードでも先に進もうという進化が感じられます。

 

「飛ぶな!」って感じる理由は、私の場合はおそらく4つで、

 

(1)使い慣れた460SSFドライバーの構えに似てるのに、フェースのカブりが減ったので「ぶっ叩ける感じ」がすごくする

(2)打ってると打感(打球音)の良さが「飛んでる感じ」とすごくマッチして気分が高揚する

(3)スイートスポットがとにかく広い、どういうマジックなのか知らないけど、さらに広がっている。PINGとかのヘッドに比べると1.5倍くらい広い感じがする(実際にフェースの面積も1.3倍くらい広い)。どこに当たっても飛ぶのですごく楽に飛ばせる

 

(3)気兼ねなく「ぶっ叩ける」構え(ビジュアル)の追求

 

 

構えた時の投影面積は、ほぼ460ドライバーと同じです。(体積も同じです)

  ↓ ↓ ↓ ↓

 

でも、角度的にこの写真だとわかりづらいかと思いますが、

実際に構えてみると、この2機種はネックの位置と角度が違うので、

Conqueror(コンクワーラー)ドライバーのほうが、少しフェースが開きぎみで(とはいってもスクエアなレベル)、460ドライバーのようなフェースがカブり気味で「リストターンを使って叩いたらダックフックが出てしまいそう…」という不安感がありません(460ドライバーは最初からボールが捕まる構造をしてました)

 

それに比べると、Conqueror(コンクワーラー)ドライバーは、

実際には「どちらかと言うと捕まるドライバー」ではありますが、

その捕まりの良さは、ヘッドターンのしやすさからくる操作性によるものだと思います。

操作性がよいのだから、逆に言えばフェードもすごく打ちやすいです。

 

 

(4)打てば打つほど快感が増す、爽快な「打球音」

 

これは今回のヘッドを実際に打ってみてすぐにわかる特徴だと思います。

これまでのGTDのドライバーは飛距離性能を追求するがあまりに、打感(打球音)の改良に関して少し他社に比べて放置されていたところがあったと思います。

ヘッド内部に「サウンドリブ」をつけたりすることをせず、そのぶんの余剰荷重はすべて飛距離性能のために使っていたので、言うなれば、打感(打球音)は、飛ぶための設計をしたうえでの「出たとこ勝負」だったので、たとえばバルドのような「バメシッ!」っていうカッコイイ系の音にはならず、全体的には「カコーン」あるいは「パキーン」という「空洞でぶっ叩いている系」の音でした。

 

今回のConqueror(コンクワーラー)ドライバーも、実は「バメシッ系」ではなく、「カコーン」系です。

しかし、なぜかそのカコーンって音が、すごく爽快で、

これは練習場ではなく空の下でのラウンド中に強く感じられるのですが、打てば打つほど爽快に感じられてどんどん叩きたくなるし、フェースのどこに当たってもいい音だし、

とにかくラウンドしてた同伴者の全員が(新製品であることも知らずに)「すごくいい音がするね」と言ってくれました。(そして実際に飛ぶので、そのうちの一人は「欲しい」とも言ってくれました)

ブログとかで音を表現するのはすごく難しいのですが、空洞の金属でぶっ叩いた「カコーン」という音の中に「激しくチタンが撓んだ破裂音」のようなものが混じる感じでしょうか。

いかにも「飛んだ!」って音が、ほんと最高です。GTDではもちろん過去イチですね。

 

そういやこのフェースはZA0158っていうチタンで、まだどこのメーカーも使っていないそうなんだけど、その素材のせいかもしれませんね。これはアタリです!

 

 

(5)ほどよく捕まり、でもフェードも打ちやすい操作性

(6)思い通りの打球の「構えイメージと打球の一致」

 

このヘッドを最初に見て、とりあえずスリーブにどっかのシャフトを挿してみて構えてみた時なんですが、「あ、ものすごくイケメンの顔がする」って思いました。

やっぱりドライバーの顔って、実際に地面に置いて構えた時に、

「叩けそう」とか

「捕まりすぎになりそう」とか、逆に「捕まらなそう」とか

「球が上がらなそう」とか、そういう「なんらかのイメージ」が湧いてくるんですが、

 

今回のConqueror(コンクワーラー)ドライバーの時は、そのイメージがことごとくいいイメージばかりで、とにかく打つ前から嬉しくて嬉しくてたまらなくなりました。

 

ですが!

そういういいイメージを感じる構えのドライバーであっても、

実際にボールを打ってみると、そんなイメージとは全然違う出玉だったり打感だったりすることって、すごく多いんですよ。

しかし、Conqueror(コンクワーラー)ドライバーでは、それが、ない。

構えた時のイメージは、気兼ねなく叩きたくなる顔で、そこまで捕まりすぎもせず、ちょうどよく球も上がり、よい打感で打てそうなイメージがあり、

「これくらいインサイドアウトで打てば、これくらいドローするだろう」とか

「これくらカットすれば、これくらいのフェード、これくらいの飛距離になるだろう」とかのイメージが湧いてくるんですが、

実際に打ってみるとビックリ!

その通りの球が出るんですよ。

これは、選手にとっては本当に嬉しいことでしょうね。(飛距離以上に、いちばん大事なことですから)

 

 

 

…とまあ、長々と書いてきてしまいましたが、とにかくそういうカンジのドライバーです。

アスリートやプロの選手なら全員が喜ぶような欠点のほとんどないヘッドなんですけど、

そのぶん価格がちょっと上がってしまったのが残念ですね。(でもそれだけのことありますね)

 

…とはいえ、選手やプロでなくても優しくて、安定してて、爽快で、楽にミスが少なく飛ばせるので、「嫌いな人っているのかな?」とも思ってしまいます。

とにかく最高の完成度のドライバーだと思います。

 

ところで今後、GTDはこれ以上のもの作れるのかしら?

もし、Conqueror(コンクワーラー)SSFドライバーが出たら、最高中の最高でしょうね。

 

→ コンクワーラーとシャフトの組み合わせは?

(60種のシャフト)

 

 

 

 

 

GTD初となる高反発ドライバー

Diamond hi coreドライバー(ダイヤモンド・ハイコア・ドライバー)

組み上げましたよ。
練習場で打ちましたよ。

マジで笑っちゃいましたよ。

だって、笑えるほど飛ぶんですもの ww

 

最初に軽〜く打ってみていきなり240ヤードかっ飛んで、

その後、本気で打ち込んだら、ずっと250ヤードを下回ることはなくて、

最後には270ヤードに届きました

(どうしても270出したくて力んだのでチーピンぎみにフックしたけど…許して)

ルール適合のGTDドライバーと比べると、

だいたい15ヤードくらい飛びますね。

私のヘッドスピードは42m/sくらいなんですが、

およそレギュラーティーとバックティーの差くらい、飛距離が違いますね。

 

→ GTDダイヤモンドハイコア 高反発ドライバー

 

 

 

ちなみにコレが高反発のダイヤモンドハイコア打った飛距離です。

10球打って、平均で263ヤード。最大で270ヤードですね。

270ヤードなんて、もう25年くらい出てませんよ。

私、60歳ですよ!!  超ウレシイ〜。

(当時は30歳代で、その時のクラブも高反発だった気がします。ハイパーERCだったかな?)

 

いやあ、高反発ってマジで飛ぶんですね。

いつものような試打インプレッションの

「このドライバー飛ぶな」ってカンジで4〜5ヤードの飛びの差をイメージしてたんで

マジで驚きましたww 

で、練習場でケラケラ笑ってしまいました。

 

 

ちなみにコレが現在の私のエースドライバー

「GTD460SSFドライバー」で同じ日に、忖度なしで打ってみた飛距離です。

平均が247ヤード、最大で253ヤード。まあ、いつも通りってカンジです。

(飛距離が15ヤードも違うんで、ボールスピードもキャリーもぜんぜん違いますね)

 

 

最近はもう「80台で回れればいいや」って感じにお気楽ラウンドしてるんで、気の合う友人とのラウンドではこのドライバーを使ってしまおうと思ってまして、

(もちろん高反発であることを宣言してから)

だからシャフトは、どちらも同じエースシャフトの三菱TENSEIホワイト1Kの50-Sを

同じ長さの45.5インチで組みました。

 

 

構えたカンジはこんなふうで、

フェースは開きすぎもせず、グローズドでもなく、ごく普通のスクエアな感じ。

カチャカチャ式じゃないのでロフトは10.5度の一択ですが、

フェースの見え方やボールの上がり具合としては、これもごく普通の10.5度といった感じで

どちらかといえば球は上がりやすいほうかもしれないですね。

 

 

で、打ってみての感想なんですが、

このドライバー、特筆すべきは

打感と、打球音。

最初の1球めからドキドキだったんですが、

高反発っぽい「キーン」というカン高い打球音を想像してましたが、

見事に(いい感じに)裏切られました。

 

フェース素材に静かで低い打球音が特徴のDAT55Gチタンを使っているせいか、

「え? コレ本当に高反発なの?」ってカンジで、

芯を喰うと「バメシッ!」っていう爽快な破裂音。

芯を外してもそれなりに普通の打球音で、

ぜんぜん高反発ってバレません 笑

知らない人に打たせてみてもわからない人、多いんじゃないかな?

(アサヒの新しいノンアルコールビールみたいなカンジ?)

 

 

しかし!

このドライバーが高反発であることは、その打球のすごさですごく実感いたします。

まず、

打球をすぐに見失ってしまいます。

ボールスピード自体、平均で3m/sも違うので、いつもの調子で顔をあげても、

いつもの場所にはもうボールはおりません。もっと上、もっと先です。

ボールはもうすごく小さくなってます。

で、

上記の飛距離データを見ていただければわかると思いますが、

キャリーがだいたいどれも220ヤードを超えていて、

飛んだやつになると240ヤードに達していて(いつもの飛距離じゃん!)

まずお目にかからない「練習場奥のネットにダイレクトに突き刺さる」という光景に出会えます。

 

 

つかまりは、どちらかというといいほうですが、

しっかりリストターンをしながら打っても、それほどひどいフックにならないところが気に入りました。

あと、ヘッド重量が10gくらい軽くてこんなに飛ぶので(ウェイトを付け替えると同じくらい)ずっとドライバーを打っててもぜんぜん疲れません。

 

あと、

いつものGTDらしく、スイートスポットがバカでかいので、飛距離にバラつきが少ないのも高く評価できる点ですね。

 

 

こんど、これ持って、自分のホームコースでラウンドしてみます。

果たして、

バックティから打っても

白ティーと同じセカンド地点にたどりつけるのか!

期待しちゃいますね。

競技でなければ、すごくゴルフが楽しくなりそうです。

なんたって30歳の自分の飛距離に戻れるんですもの!!!

 

→ GTDダイヤモンドハイコア 高反発ドライバー(超おすすめ)

 

 

 

 

これまでルール適合ドライバーにこだわっていたGTDゴルフから
初となる高反発ドライバーが登場しました!

Diamond hi coreドライバー(ダイヤモンド・ハイコア・ドライバー)です。

 

→ GTDダイヤモンドハイコア 高反発ドライバー 発売開始!

 

…とは言ってもこれは海外向けに高反発専用設計され、すでに海外で販売されていたモデルのいわば逆輸入盤で、
国内流通は初となりますが、その販売数は100〜250と、超限定品の超レアモデルになります。

逆輸入盤なので価格はヘッド自体で税抜き10万円と高価ですが、

ものすごく飛びそうな感じがいたします。

 

 

フェースは規定値をオーバーしていて、その証拠のようにレーザープリントされたフェースデザインが鮮やかです。

 

 

 

まだ組み上がっておりませんが、とりあえずそこらのシャフトをぶっ挿して、

460αドライバーと比べてみました。

左が460αドライバーで、右がDiamond hi coreドライバーです。

 

体積的にはどちらも460ccみたいで、上からパッと見た感じではすごく似てますが、

ソールは高反発ドライバー専用設計らしく、まったく新しいカタチになってます。

 

 

フェースもほとんどカブってなくて、

どちらかというと460αドライバーよりフェースプログレッションが少なめ

(フェースがシャフトよりあまり前に出ていない)で、

フェースが真っ黒でないので私の好みです。

 

まもなく販売開始ですが、すぐになくなってしまいそうですね。

 

→ GTDダイヤモンドハイコア 高反発ドライバー(残り19個!)

 

 

 

GTDでいちばん売れたドライバーは初代のGT455ドライバーですが、

その次に売れたのは460ドライバーなんだそうです。

フォルムがすでに完成されているので改良するとなるとフェース素材とか、

クラウンの厚みとかになるんですけど、

今回の460の最新改良版、

460アルファドライバーは、かなりよさそうですぞ!

写真が手に入りましたので載せておきます。

(今週末あたり試打ラウンドします!)

 

横から見るとわりとシャローです。

 

で、今回はクラウンが光沢のあるブラックになりました。

光沢があると、少しシャローな感じが増して見えますね。

 

でもフェースはけっこうディープ。

フェース素材は一般的なZA008チタンに変わって、DAT55Gチタンになりました。

これにより、より静かな打感になり、

なによりも弾き感が出て、飛距離も増すようです。

 

やっぱり完成度の高いヘッドですね。

前作460ドライバーと同様、とにかく球がつかまるようなので、

スライサーの方や、ハイドローを量産したいような方におすすめですね。

 

 

スペックや、シャフトとの組み合わせなど、

→ 詳しくは、こちらのページでどうぞ。

全国500数十個の限定販売で、すぐに売り切れそうです。お早めに