2013年よりお世話になっている埼玉ダーツ協会の2024シーズン第一期が昨日終了しました。



新会員加入の影響か、私が参加しだしてから恐らく最多の9名で行われた第一期でしたが、決勝トーナメント出場者の4名中3名が都合つかず繰り上げ×3で出場の川添選手が死闘の末SSL初優勝(おめでとうございます😊)。

しかし、今回のようにSDA2強の神田会長、大西選手が決勝トーナメント不在時に改めて全体的なアベレージの低さを参加者全員で実感‥…(その中でも私はほぼ毎回最下位です😅宿敵金田さんは転勤で数年の間遠方へ‥…)

優勝者川添選手の大会総括にて、「もう少し個々のレベルを上げていきましょう!」の言葉に触発された私は、次回の第二期開催も一ヶ月を切っていることもありテンションも保ちやすいと感じて出来る限りの練習をして次戦に挑もうと思います。

毎回膨大なコレクションから気まぐれで選んだバレルを選手本人のセッティングを真似て使用してきましたが、今更(本当に今更‥…)まずは自身のグリップに合ったバレルを探していきます。


まず、ストレート型かトルピード型かは迷わずトルピード型で。

世界最高峰のPDCトップ選手の大半はストレート型ですが、私のレベルでは全くメリットが見いだせないのでグリップ位置も安定させやすいトルピード型に決定。今大会で使用したHARROWS Original は清掃してコレクションボックスへ🎁



最近ブログを書いたばかりのDuran Type4 がすぐに投げられる状態だったので少々投げこんでみましたが、4フィンガーグリップの私にはあまりにも短く、この際3フィンガーグリップ(もしくは憧れの2フィンガーに😁)に変更しようか?とかもちょっと前から考えてたのですが数週間後に向けてやる事ではありませんね😜。


ネットショップで見かけてからとても良い形状だなと思っていたTRiNiDADのMargarito 24g 武田樹選手モデル。
バレル後部をメイングリップに中指が上、薬指がポイント下になる私のグリップには最適な形状ですが、Unicorn Phil Taylorよろしくとても掛かりの強いカットが兎に角気になります。投げ込んでいけば手放せなくなる相棒になりそうな気もしましたが、グルーピングの機会が相当少ない😅私の腕前ではかなり時間がかかりそう‥…
ただ、重量もありバランスも素晴らしく私が投げてもとても真っ直ぐ刺さってくれるバレルだったので、しまい込まずに何時でも投げられるようにしてある一軍バレルに加入させました。


他にNob Darts LION-HEART(後部までカットが入ってない)やDennis Priestleyシリーズ(基本短い)、中西永吉モデル(セミストレートはとても良いのですが永吉選手が好きすぎて合ってなくてもセッティングを真似してしまう‥…)等々1日かけてかなりの種類のバレルを投げてみました。そして自分的にこれは良いなと思ったバレルがこちら。


Unicorn Contender Adam Hunt 23g。
メーカーバレル説明

PDCで活躍するアダム・ハント選手モデルが、ユニコーン「CONTENDER」で登場。
センターのノーグルーヴエリアを境に、フロントが最大径7.5mmまで膨らんでいく形状が特徴。
対してメイングリップエリアは完全にストレート形状となっており、見た目とは裏腹にストレートに近い感覚で投げることができます。
スローの際に力が伝わりやすく、ストレートにもう少し力強さが欲しいといった方にも触ってほしいバレルです。




今日一日かけて試投して、長さ、太さ、カット位置、カットの強さ、形状とグリップ感は文句なし。


肝心なのは実際に投げてみてです。

メイングリップ部はノーマルなリングカットとの間に極薄のリングカットが入っていて前部のリングカットのみよりはやや指掛かりが良くなっています。



ノーマルポイントのままでも刺さりに問題なし。

ですが、リポイントぐらいはしようかなと思いつつ今日は疲れたのでこれぐらいにしておきます。