日本ダーツ界の重鎮にして現在も選手として活躍を続けていらっしゃるレジェンドプレーヤー谷田孝夫選手の、2006年にBulls Star Darts から発売された初のシグネイチャーモデル、TANIDA Model 18gです。

元々はDMCみたいな大型のプラケース付きでしたが、手元にあるのはバレルのみです。



販売当時の雑誌広告。なんて豪華なメンバー…


広告にモロ書いてありますが、適当に計測してみます。

長さ約44mm


最大径約7mm


重さ約18g


バレルのみで18gは当時としてはかなり重い方だったんじゃないでしょうか。

メーカーバレル説明。


メーカー説明の通り、ストレートに近いアウトラインに、間隔違いのノーマルリングカットの組み合わせ。新品に近い状態ですが指掛かりは強すぎず弱すぎず。


burn.JAPANTOUR 2007 のVS星野光正を観ながら谷田選手が使用していたRUTHLESSフライトでセットして投げてみます。


ダーツ投げたの超久々なのですが…
このバレル、もの凄くバランスが良いと言うか、私にバッチリ合ってると言うか…シャフトを長くしたりスリムフライトに変更したり、色々試しましたが、真っ直ぐ力強くとても気持ち良くボードに吸い込まれていきます。これのスティールバージョン超欲しい!(存在しないけど…)


ネットで調べましたが、谷田選手はダーツキャリア50年を超える大ベテラン!
17歳から初めて69歳の現在も…
先月行われたJDO兵庫大会で優勝なさったそうです!


若かりし日の谷田選手。コレクションの古いダーツ本から。


レジェンドプレーヤーの現在の使用バレルも知りたいところです。