早いもので、今日から7月、2024年下期入りです。
強弱予想が入り乱れたものの、総じて言えば2024年上半期の内外の株式市場は堅調でした。
皆さんの投資成果はいかがでしたでしょうか?
さて、今日から始まる2024年下半期の株式・経済について、一昨年脳内出血で倒れ、FIREした高次脳機能障害のリハビリ中私は、
「大波乱がやってくる」
と妄想しています。
相場サイクル論の観点から言えば、景気後退がただ後ズレしていたものが、失業率、延滞率等の指標では、いよいよ景気悪化が明らかになってきたと思われます。
また、代表的な景気敏感株であるウォルマートやナイキ等が業績悪化と共に足元株価も暴落商状となってきています(さらに不法移民要因で米国の経済統計に狂いを生じさせているとの意見もあります)。
なんか、面白くなってきました。
もし、大ピンチが訪れるとしたら、それをうまく切り抜け、チャンスに変えればいいだけのことですから。