私は、一昨年脳内出血で倒れたことで、高次脳機能障害等の後遺症が残り、定年を前にFIREしましたが、発症後2年余りが過ぎ、主治医からも仕事をすることの許可はでたこともあり、社会勉強も兼ね、先日からハローワークに通うことになりました。


担当者との最初の面談で、これまでの経緯等を話したところ、今後の活動をするにあたって、まず第一に確認されたことがありました。



それは、



「障害を公にしますか?」



です。

(実際の言葉は多少違うかもしれません)



確かに、障害を公にすることで、再就職の採用や処遇に健常者との格差があることもあるのかもしれませんし、必要以上に障害についてを明らかにすることもないかもしれません(業務によっては開示義務がある場合もあるでしょう)。


一方で、我が国は社会福祉としての保護や支援等も多くあるようです。


ハローワークで今回教えてもらったのは、障害者の就労継続支援には、継続雇用契約を結び長期の就労を目指すA型と、当該契約を結ばず短期的な就労を行うB型があるとのことでした。


そして、ハローワークでは、前者を、そして、後者は市役所が担っているそうです(後日市役所に行ってきます)。



いい社会勉強となり、このこと自体でリハビリになっている気がします。