東京都知事選が20日告示され、七夕に投開票されます。


選挙戦は現職の小池百合子氏に、共産党が全面的にバックアップしている前参議院議員の蓮舫氏を軸となるといわれています。


もっとも、学歴詐称疑惑で刑事告発された現職と、依然すっきりとしない二重国籍疑惑に加え、公職選挙法違反のおそれもある悪夢の民主党政権の主要メンバーであった挑戦者との構図は、有権者にとっては、極めて難しい選択かもしれません。


今回は、さらに選挙ポスターに関するトラブルも発生しているとのことですし、そもそも、適切な目的をもっての立候補なのかとの疑念もでているようです。


これらのトラブル事案については、仮にルール作りは不十分でも、そこまで変なことをする輩は出てこないだろうとの我が国特有の性善説に基づく概念が引き起こしたものと思います。


しかし、時代は変わりました。


我が国において必要なのは、残念ながら、性悪説に基づく、厳格かつ効率的なルールと実行だと思います。

 









なんと、あの暇空茜氏も立候補していました。