16日に投開票が行われた沖縄県議会選挙の結果は、玉城知事を支持する左翼系県政与党が選挙前の24議席から4議席減らし20議席と大敗する一方で、反玉城知事の自民、中立的な公明、維新等が28議席となり、野党が過半数を獲得しました。


いまや自民の色がつけば、それだけで負けるとまで言われている我が国にあって、飛ぶ鳥を落とす勢いの立憲共産党が敗退し、自民党が躍進するという衝撃的な結果となりました。



相次ぐ中国暴挙と台湾有事がリアリティをもってきた昨今、ロシアのウクライナ侵略でのあっち側のやり方もじっくりみてきただけに、流石に、沖縄の有権者も危機感を募らせたのかもしれません。