日本経済新聞を読んで初めて知りましたが、今、ABCトレードというワードが国際ビジネスで話題となっているそうです。


これは、


「Anything But China Trard」


の略語で、中国以外ならなんでも買いという意味だとのこと。



もっとも、この言葉の生みの親であるバンカメのマイケル・ハートネット氏は、2日付けのレポートで、ABCトレードの逆回転が起こっているとの見解を示したそうですし、中国ジンパ色の強い日本経済新聞の記事もこの意見に同調的のようです。


しかし、今や新冷戦時代の世(冷戦で止まれば幸いですが)において、もはや資産運用を、単に、儲かる儲からないだけで判断すべきではないという現実を私たち個人投資家にも突きつけられていると強く思います。