一昨年脳内出血で倒れ、FIREしたことで、現役のころはバカにしていたテレビドラマにすっかりハマってしまいました。


以前より、映画、ドラマ、小説等の舞台を訪れる聖地巡礼というものがブームとなり、さらにはそのための観光客向けに飲食店やお土産もの等も繁盛し、相応の需要もあるようです。



私がこの春ドラマで楽しみにしているのの一つに、ナインボーダーがあります。


舞台は、主人公の実家である下町の銭湯おおば湯でロケ地は北区の滝野川稲荷湯となっていますが、設定上もまた出てくる風景の多くは、東京単身赴任時代に住んだ江東区であり、懐かしくかつ身近に感じています(さらに長崎県出身の川口春奈が主人公です)。


さらに、ドラマに出てくるグッズであるTシャツが可愛くて気になっていましたが、なんと、それをTBSが販売していることを知りました。



税込3,850円(送料805円)





欲しい。


無職無年金の私とはいえ、日経平均株価が史上最高値を更新した今となっては、買えない金額ではありません。



しかし、家族は、絶対に反対するだけではなく、明らかに馬鹿にするに違いありません。


それ以上に、買ったとしても、果たして着れるのか。



悩んでいます。




定年後の高齢者は通販にハマるということをよく聞きます。


気をつけなければ。


ただ、TBSのビジネス感覚は素晴らしいと思います。