その道において、上級者から見れば、その人の実力は大体見当がつくものです。


例えば、その人の資産運用に対する知識や能力(上がる下がるが当たるという訳ではありません)についてなら、私も一昨年脳内出血により倒れ、現役を退いたとはいえ、40年近くプロとして第一線で働いていただけに、大体の見当がつくと自負しています。




今、小池百合子東京都知事の学歴詐称問題が話題になっています。


しかし、単なる憶測による無責任な行為は、本件が公職選挙法違反、地方自治にとどまらず、国際問題にも発展しかねかねない重大事案であるだけに厳に慎むべきである一方で、真実が追求されるべきとも思います。


イスラエル思想研究者で麗澤大学国際研究センター客員教授である日本保守党 飯山陽氏は、意図的なのか能力がないのかあるいはその両方なのかの我が国のメディア・マスコミとは違い、アラビア語に堪能な方でもあり極めて興味深い分析を行っています(私はどちらが正しいという示唆を意図しているわけではありません)。


今月の衆議院東京15区補欠選挙、7月の東京都知事選挙に向けて、面白くなってきました。