人事評価シートというものが広がってもう20年以上になるでしょうか。


適正な評価及びフィードバックには、不可欠なものだと思う一方で、運営にはかなりのパワーと手間も掛かるのは間違いなく、しかも年々精緻かつ膨大なものになっている感があります。


また書く側にとっては、自分の分一人ですが、管理・評価する側にとっては、部下の分全てであり、しかもしっかりと評価判定を行い書き込み、さらに一人一人とフィードバック面談までしなければなりません。


私自身は、一昨年脳内出血を発症しFIREしたことで、この作業とは無縁の生活となりましたが、現役世代の人たちは、大変だなぁとつくづく思います。



社会人であるわたしのこどもらもしっかり書いて、提出したそうです。



男女雇用機会均等法は、私が社会人生活をスタートさせた1986年4月に施行されました。


あれから38年、男だから女だから、若手だからベテランだからではなく、資格職能に応じて機会だけでなく、成果も均等に課せられているのだとつくづく思います。


時代は確実に進歩しています。