定期的に開催されているピクテジャパンストラテジストの糸島孝俊氏の「日本株式市場の見通しと注目点」と題したマーケットセミナーに参加してきました。


5日は、一時日経平均株価は1,000円近く下げる局面もあり、終値で38,992.08と39,000円を割り込みました。


もっとも年始は33,000円程度だったことから考えれば、高水準であることに違いはありません。


今後については、糸島氏によれば、目先反発も期待できるかもしれないが、今年は3月の41,087.75円が年の高値になるかもしれないし、いずれにしても年後半はあまり期待はしていないとのことでした。


なお、日本株よりも、米株の方が弱気とのことでした。



今日は、野村證券とみずほ証券にもよって資料ももらってきました。


世の中は、低金利の一方で、日経平均は史上最高値圏にあり、始まる前からほぼ満員の会場をみて個人投資家の熱気を感じます。


なお、新NISAで新たに参入してきた個人投資家は、上がった日に、上がった銘柄を買う傾向にあるそうです。