私は、一昨年脳内出血で倒れ、高次脳機能障害の後遺症があります。

そのため、外出時には、杖をつき、ヘルプマークをつけています。


退院後、当初は、本当にしんどくて、入院生活等で筋力も落ちていたからか、電車で立っていることは、辛かったです。

だから、席を譲ってくれることは、ありがたく感じていました。


一方で、優先座席で席を譲られるのは当然との思いが強くなってしまったのは、常に感謝の気持ちをもっと持たなくてはいけないと自戒の念も芽生えてきました。



いま、ネットで車椅子の女性が映画館側の対応を非難した投稿が話題となっています。








ちょうど2年余り前、社会民主党の伊是名夏子氏が起こしたJR車椅子乗車拒否騒動を思い出してしまいました。



なぜ、あっち側の人たちの多くは、自分のことを顧みず、非難ばかりし、人を不愉快にさせ、社会の分断を煽り、弱者への偏見・憎悪を増長させるようなことをやるのでしょう。



本当の弱者救済・差別撤廃・平和活動を踏み躙るような輩をわたしは、リベラルとか、市民活動家とは、絶対に呼んではならないし、真のリベラルへの冒涜だと思います。