今日のランチは、心斎橋にある中華料理の老舗 大成閣です。


本当は無性にチャプチェが食べたくなり、韓日館に行くつもりでしたが、行ったらなんと先日火事があり改装中でした。



大成閣は、メニューも豊富で、安定の味で、私のお気に入りのお店の一つです。



いつもの青椒肉絲定食(税込1,100円、7.38ドル)をオーダー。

なお、ライスのお代わりは自由。

またコーヒーのアイス・ホットはフリー。

さらにお粥やポテトなんかもサービスです。


味も、雰囲気も本格的で、いつも満足です。



昨年まで税込990円でしたので、110円、11%の値上げとなっていました(デザートも付かなくなっていました)。

ただ、それでも、全く問題ありません。

来年あたりには1,200円までは行くのかなと予想します。


我が国の飲食の値段はもっと上がるでしょうし、二極化はさらに進むでしょう。

しかし、むしろその方が、国際的にみても正常な姿に近づくステップであり、また値上げした方が我が国経済および労働者のためにもなると思います。



来週の日銀政策決定会合では、マイナス金利解除、イールドカーブコントロールの撤廃そして日銀のETF買いの停止となりそうです。


今、一部右系の評論家中心に、これを利上げ、金融引き締めと騒ぎ、反対しています。

確かに我が国経済の回復力は弱いですが、いつまでも緊急事態用の政策に依存していると、その副作用の方が問題となります。


あくまで、金融引き締めではなく、正常化の第一歩です。


そして、物価高と資産価格上昇も続くと妄想しついます。