「五代友厚生誕記念ウィーク」として入館料が無料となっている大阪企業家ミュージアムに行って、合わせて大阪証券取引所と連携して実施されている「五代友厚スタンプラリー2024」に参加してみました。


大阪は、本当に商業の街であり、数多くの有力企業が育ち、存在していることを実感します。


映画「天外者」で三浦春馬が、NHK朝の連続ドラマ「あさが来た」でディーン・フジオカが演じ、明治の世にあり、我が国の近代化・産業振興に多大な貢献をした五代友厚氏は、ここでは、



「大阪の恩人」


と呼ばれています。



また、大阪企業家ミュージアムでの展示内容を観ると、いかに1970年の大阪万博が、技術・産業発展に貢献したかが述べられています。


五代友厚氏も生前、「企業と癒着して暴利を貪っている」との根も葉もない噂をたてられ、足を引っ張られたようです。


私利私欲や政治利用されることなく、大阪、関西、そして我が国の発展のためにも、大阪・関西万博が成功することを切に願っています。