関西弁に「ぱちもん」という言葉があります。


これは、


本物に似せて造られた偽物・贋作を指します。



よく似たものに正規ルートではないことや偽物を意味する「バッタもん」がありますが、「ぱちもん」の方が、ニュアンス的にエセものとしてのより悪意と軽侮が含まれている感があります。




最近は、製品だけでなく、サービス、そして思想までも、ぱちもんが増えているようです。



ネット社会は、これらを拡散する一方で、マスゴミとも揶揄される既存メディアと比べると、ぱちもんか、ほんまもんかを見分ける情報も与えてくれているようです。



真の災害支援、復興支援ではない、私利私欲、党利党略、そしてイデオロギーにまみれたぱちもんの言動は、迷惑を通り越して、もはや害といえるのかもしれません。



ほんまもんである我が国の自衛隊の方々には、本当に頭が下がり、感謝の気持ちしかありません。


もっとも、いまだに、自衛隊を殺人集団だ、憲法違反だと主張する輩もいます。

私は、40年前の今日、成人式に参加する同級生の自衛官に、罵声を浴びせ、妨害したアイツらを絶対に忘れません。


我が国がほんまもんの平和と自由が続きますように。