いつのころから、私は、「頑張れ」といわれることが嫌いになり、当然、人にも言わなくなりました。


「頑張れ」


どこか、上から目線で、他人事で、かつ応援してる風で自己満足していて、実は当事者には何の役にも立っていないどころか足を引っ張っている象徴のような言葉です。



だからこそ、私は、「頑張れ」と言われれば受け流し、誰かを応援するときは、「祈っている」、「祈念している」という言葉を使うようにしています。




20年あまり前から、自己啓発系の人中心でしょうか、


「顔張る」や「顔晴る」という言葉を使いだし、以来、このフレーズをよく目にするようになりました。


自己啓発系も、一歩間違うと胡散臭く、なんか新興宗教系で、ちょっと引いてしまうことも正直あります。


しかし、何でもネガティヴに捉えたり、自分たちには甘く、他者には批判的で、いつも全て誰かのせいにする傾向の強いあっち系よりはるかにいいなとも思っています。



この一年、少なくとも、頑張るより、顔晴るほうが、はるかに良いと私は思います。





こどもは今日から仕事始め。

私は、完全FIRE2回目の新年です。