今日はピクテ・ジャパンのマーケットアナリストである大槻奈那氏による「日米金利の見通しとその破壊度」との演題のセミナーに参加しました。


結論としては、米国においてはインフレは昨年6月にピークアウトしているものの利下げはまだ先であり、我が国においてはマイナス金利解除は来年4月解除がメインシナリオだが前倒しの可能性もあるとのこと。


米国においては金利上昇の影響はこれからが本番。

リーマン級となる火種は見当たらないものの、来年は、緩やかな景気減速とミニ・ショックの反復がメインシナリオとなりそう。


このため、リスクに備えた資産分散を心がけることが肝要とのことでした。



なにか、だんだん、お父様に似てきたような気がします。