私は、いまは、FIRE生活を楽しんでいますが、昨年3月に脳内出血で倒れたことで、高次脳機能障害の後遺症が残り、また再発が怖いこともあり、実は、もう働けないのです。


年金をもらえるまでにもあと5年余りあり、もし、蓄えが全くなければ、生活保護を受けるしかなかったかもしれません。



実際、我が国では、生活保護を受けている世帯は、164万世帯、人員は202万人にも及んでいます(2022年10月、一回でも受けた世帯)。


まさに、我が国民への最後のセーフティネットです。



しかし、その生活保護について、いま、不平等ではないか、公正公平ではないのではないか等々の多くの国民からの不平•不満の声、そして種々の問題が噴出してきているようです。


正直者がバカをみる。

我が国民がバカをみる。


そんな運営がなされないことを大切な制度であるだけに、切に望みます。


そうでなければ、我が国国民の大切なセーフティネットが維持できないばかりか、無用な外国人への偏見や分断を促進してしまう恐れがあります。