今日、5月3日は憲法記念日です。


現在は、広く改憲論議もされるようになりましたが、以前は、改憲はもちろん、日本国憲法成立について議論することだけでも、右翼だ、戦争肯定派だと、危険思想者扱いされたものでした(私は思想としての改憲・護憲を否定しているものではありません)。


ただ、天皇制や資本主義を否定する共産党・社会党がなぜ護憲派なのか、またメディアはなぜそのことを指摘しないのか、当時高校生であった私は疑問でした。


もっとも、いまだにそれが変わらないのは、もはやメルヘン以外のなにものでもありません。


憲法記念日での、各者各所からだされる発信は、リトマス試験紙のようで、脳内出血からのリハビリにもなります(本来は現在の国際情勢を勘案すれば悠長なことではないようにもおもいますが)。