定年後に解禁となる個別株投資に向け、いろいろな方のブログを読んで勉強させてもらっています。
またどのような銘柄に投資する人が多いのか、あるいは今注目されているのかということも実感できます。
その中で一つ気になったのは、JT株をかなりの比率で保有している個人投資家が多いということです。
私は、いくつかの理由から、絶対に投資をしないと決めている銘柄があります。
その一つがタバコ会社です。
タバコは個人的嗜好品です。
しかし、自身はともかくそれ以上に副流煙等により、関係のない第三者にとっては科学的に証明されている健康被害はもちろん、不快感も与え、まさに百害あって一利なしです。
特にJTにおいては、わざわざ海外のタバコ企業を買収し、JAPANの名前をつけ、当該国に健康被害を撒き散らしていることが看過できないとさえ考えています。
現在注目さるているESG、SDGs投資の先駆けとなったSRI(社会的責任投資)を掲げる投資家の多くは、いわゆるネガティブリストとしてタバコ会社への投資を行わないことにしています。
タバコ会社が好バリュエーションになっているのは、こうしたことに加え、巨額の賠償金リスクもあると言われています。
皆様は如何お考えでしょうか?