話題のスピルバーグ監督、レディ・プレーヤー1を観てきました。

オアシスというVRゲーム空間を舞台にするこの映画は、娯楽として楽しむ以外にも、ゲームビジネスや現実社会のあり方についても考えさせるものでした。

また、この映画には、多くのキャラクターやツールが登場します。

我が国のサンリオキャラクター、AKIRAに登場するバイク、ガンダム等まで出てきます。
また、主人公の仲間たちとして、忍者や侍のアバターが存在感を示します。


造船、半導体、家電等、新興国に主役の場を奪われる我が国ですが、キャラクタービジネスは、未だに存在感があるようです。

ただ、トシロウ役はミャンマー生まれの森崎ウィンが、ショウ役は中国人が演じていたのは、大和民族系日本人としては、ちょっと寂しいものでした。