着物でも同じような柄なのに随分値段が違う。
倍も3倍も違っている。
なぜなんだろうと思ったことはありませんか。
例えば、千筋と言う細かい縦縞だけの小紋が
あるのですが4、50万するものもあるのに
4、5万円のものもありますよね。
大まかに言って、
昔ながらの型で染める小紋と
シルクスクリーンの技法を使ったもの
ローラーで転写するもの
などなど着物の世界でも技術革新が
ものすごい勢いで進んでいるのです。
プリンターのようなもので
印刷する技術も出来たそうです。
呉服屋に行く機会が会ったら確かめてみましょう。
小紋でも耳のあるもの。
耳まで柄のあるもの。
耳はあるけれど透かしてみると
柄が見えるもの。
それぞれ加工方法が違うわけです。
皆さんも着物を見る機会があったら
ぜひ確かめてみて下さいね。