こんばんは、go4です
7月8日に
神戸国際会館へ
松任谷由実さんのライブへ行ってきました
60公演にも及ぶ
このツアーでは2回目
それも千秋楽前日
神戸2Daysで終わるって
なんか素敵じゃないって思うわけです
ストーリー仕立てで
音の切れ目もなく
ほぼノンストップ
素晴らしいショーというか
エンターテイメントでした
そして本編最後の曲が今回の
たまめちゃ!です
水の影
松任谷由実
from the album
時のないホテル
(1980.6.21)
中学3年になる春休み
勉強をしない僕を母親がみかねて
芦屋の親戚の子達が行ってる塾に
1週間くらいやったかな
半強制的に連れて行かれました
進学塾やったみたいで
追ていけるわけもなくて
僕だけ中1の復習ばかりしてました
その時にレンタルレコードで
それまでに出てたユーミンのアルバムを全部借りてカセットテープに録音しました
その中にこのアルバムもあって
この頃のユーミンの曲を聴くと
その頃の思い出が蘇ってくるんですよね
そりゃもう屈辱しかないですよ
同じ歳の子が受験勉強してる中
僕だけ復習ですよ
復習するのにそんなレベルの高いとこ
行く必要ないのにね
それでも田舎育ちが1週間でも
都会で過ごすドキドキとかはありました
そんなんも含めてユーミンの曲って
いろんな思い出があるんですよね
かっこいいアルバムでした
水の影
たとえ異国の白い街でも
風がのどかなとなり町でも
私はたぶん同じ旅人
遠いイマージュ 水面におとす
※時は川 きのうは岸辺
人はみなゴンドラに乗り
いつか離れて
想い出に手をふるの※
立ち去るときの肩のあたりに
声にならない言葉きこえた
あなたをもっと憎みたかった
残る孤独を忘れるほどに
よどみない浮世の流れ
とびこめぬ弱さ責めつつ
けれど傷つく
心を持ち続けたい
(※くり返し)
ふと思った
キミのこと
愛して
愛して
狂おしいくらい
抱きしめても
この身体が滅びてしまったら
キミへの想いも
消えてなくなってしまうんだろうか?
だんだんと
記憶が薄れていくように
この世に終わりを告げる
それすら
勝手な想像にすぎないけど
思考回路すら
停止してしまうんだろうか?
亡骸って
ほんとに言葉通りで
魂さえも感じないから
借り物の箱を返すような
誰も見たことのない世界だけど
ボクは
キミへの想いを持って
新しい世界へ
歩いていきたい
そんな
想像の世界だけど
できるものなら
キミに
手を繋いで貰って
キミのくちづけと一緒に
ボクは
終わりを迎えたい
一生で一度
最後のお願いに
キミが
笑って頷いてくれたら
最後なんか
どうなったって
もう
それだけでいい
go4