私,弱いと思ってたけど
弱くなかったんだ!

そんな,心がどんどん開いていくような
明るい声で思いを伝えてくれた
選手の明るい表情が忘れられません。

皆さんは、
自分のメンタルの力をどのように
受けとめてますか?
 
先日、明日選手とのセッションで
話題となったことをご紹介します。
 
その選手は、
メンタルの強い人って
「我をしっかり持っていて
 それを貫いている。
 メンタルの強さだと思う。」
と。
 
だから、
「自分は、周りに気を遣いながら
 うまく合わせてしまっている…。
 そこに自分のメンタルの弱さが
 あると思う。」

と、少し寂しそうに言ってきます。
 

確かに、
語る言葉に芯(軸)があって、
自分をもっている選手は
メンタルが強いと
表したりしますよね。
 

周囲に気を遣い過ぎて
自分を犠牲にしていたり、
思っていることを言えなくて
ストレスを溜めていたりすると、

気持ちもエネルギーも
どんどん奪われていくように
気が参ってしまうことも
あるでしょう。
 
たしかに、一般的には
「真の強さがあって
自分らしくいる人」を
心の強い人ということもあります。
 
では、
そうでない一面を持っていると
「心が弱い」のかというと
そうとも言い切れないと
私は思っています。
 

我の強さが災いすることも

自分の価値観を主張し過ぎて
人間関係に問題が生じたり
トラブルになることも
少なくないでしょう。
 
そうなれば、競技以外に
余計なエネルギーが取られたり
落ち込みでみたり
競技に集中できなったり・・・
 
ひどいと
常に相手を責めるような
メンタリティになり、
 
自分のパフォーマンスに
悪い影響を与えていることも
あったりします。
 

本来の目的は何?

自分の意思が強すぎるがばかりに
競技そのものに悪影響を及ぼしては
選手にとって良い選択とは
言えないかもしれません。
 
他者とうまく付き合っていること
=メンタルが弱いとは言い切れないものです。
 
その柔軟な対応力は
余計なところに意識を置かず、
本来やるべきことに
集中する調整力にも
繋がっていきます。

競技以外のことに
問題を抱えていない方が
競技に集中できることは
いうまでもありません。
 
もし、自分の価値観や正義感を
主張しすぎていて
なかなかそれが受け入れられずに
苦しんでる人と感じているあなた。

ちょっと自分の捉え方を
変えてみてほしいのです。
 

メンタルは、強さとしなやかさのバランスにある

メンタルの強さの中には、
「しなやかさ」も必要です
 
人間関係に大きなトラブルを抱えていると
余計なエネルギーを奪われ
パフォーマンスが低下している選手を
多く見かけます。
 
我を主張しすぎて
戦うこと、喧嘩することが
良いとは限らないのです。
 
柔軟性を持っている選手には
心のゆとりも生まれ、
人間関係を良好にしていくことで
誰からも応援される選手になっていく
可能性ももっています。
 
どこに価値観を置くかは、
選手それぞれですが、
 
0対100か
ではなく、
50対50の
バランスこそ
その人の心のエネルギーを保つ
「基盤」となっていきます。
 
捉え方を変えていけば、
「弱い」と評されたことも
実は「自分の強み」に
変えることができます。
 
そんなしなやかさも
持ち合わせた選手こそ、
真の心の強さをもった選手と
言えるかもしれませんね。
 

冒頭の選手は、
弱いと思っていたことが
実は強みにも変わると
気づけた時、

抱えてた悩みが一気に吹き飛び
更に「自信を深めて」
練習へと向かいました(^^)
 
強さも、しなやかさと手に入れて
本番でのパフォーマンスを
どんどん上げていきましょう!

「自分は弱い」と思っている皆さん
あたらめてポジティブに
自分と向き合う機会を
作ってみませんか?

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