本番でもてる力を最大限発揮できるステージ

 


選手自身のメンタルが


とても良い状態(リソースフルな状態)にあり、



さらに競技に対しても

意識と行動が一致(コングルエント)している状態で取り組めているとしたら、


それだけで練習や本番で力を発揮できている

のではないかと思います。

 


もし、それでもまだ

力を出しきれていないとしたら……



次のステージとして、

本番で力を発揮するために

「トライアード状態」を維持していく

ことを意識していくと良いでしょう。

 


それに加え、

「選手の本番までの準備」は、

これ以上ないというところまで

準備が本当にできていたのか。


というところに焦点を当ててみましょう。


 



「トライアード状態」とは、

「セルフイメージ」「無意識」「意識」の3つがバランスよく保たれた状態をいいます。

 


選手が理想とするパフォーマンスの

「セルフイメージ」が具体的であり、


そのイメージ通りのスキルや思考が

「無意識」に実行できており、


試合に向けて選手が集中するために

必要なことを「意識」できていること


これらの3つのバランスが大切です。

 



どれ一つバランスが欠けても、

エラーが起こりやすくなってきます。

 


そして、本番で力を発揮できている選手は、こうした状態を作り上げるために、入念な準備を行っています。

 

 

選手自身が「リソースフル」な状態であり、

自分の取り組みが「コングルエント」であり、

「トライアード状態」を保てているとしたら、


自ずと結果を手にする確率は高くなるでしょう。

 


選手自身が良い状態で試合に挑んだその先に、「フロー」「ゾーンと言われるハイパフォーマンスな意識状態が待っているのではないかと私は考えています。

 




このステージで取り扱う主なテーマ項目は、

 

・選手のイメージを五感とともに具体化する

・選手のポジティブ的思考、感情のコントロールを無意識的有能なレベルを高めていく

・ハイパフォーマンスにつなげる「意識」をシンプルかつ重要度の高いものに絞る

・選手のスキルのレベルが無意識的有能なレベルまで到達するための、準備の質を上げる

 



そのような状態を選手自身が保ち、本番を迎えられていたら、その選手の「自己実現力」をかなり高いレベルにあると言えます。


 


それでも結果に繋がらないとしたら、

また未開拓な新しい視点や方向性を

模索していけば良いでしょうし、

そういったプロセスを楽しめる思考

手に入れられたら良いですね。

 



私たちメンタルコーチは、

「望む結果」を選手に直接与える

ことはできません


しかし、結果にいたるまでに

必要とされている力や感覚を引き出すことや

選手の中から湧き出る思いを、

一緒に育むことに力になることはできます。

 



選手自身が結果を手にするために、

チャレンジし続け、

アクションと思考が習慣化するまで、

応援し続けていきたいですね。