薄曇りの日曜日。
バイクには乗らず、ピアノを聴いたり本を読んだり
心の栄養たっぷりの1日だった。
今日は小林愛実さんのピアノ・リサイタル。
小柄な身体が終始弾けている、エネルギーとパッションに溢れた素晴らしい演奏だった。
合間合間に、まだお子さんは小さいもんなぁ毎日時間に追われててんてこ舞いだろうなぁと想像する。
そんな日常は微塵も感じさせないが、
時折とても深い愛情に満ちた音に全身が脱力してしまう。
観客のみんなが、同時に その余韻に浸ってように感じた。
引き込まれる躍動感と、
柔らかくて優しさがいっぱいの演奏で、
心が暖かく満たされた2時間でした。
アンコールにも熱く熱く演奏してくれた。
演奏後のサイン会が心配だ。
帰宅後もまだ明るい。
今日開幕のmotoGPは23時前からなのでそれまでサクッと読める本を探す。
大好きな作家さん。
小気味良くグイグイ引き込まれる。
場面の展開がフルスピード。
毎回ついていけないオイラは何度も読み返す。
なので結果 登場人物の全員に愛着を抱き、声、姿、服装を勝手に思い描く。
何度か読んだ作品なんだけど、新鮮。
心が弾けるラストは、読後も数日間脳裏に残る。
そして彼らのその後の生活を想像する。愛着湧いちゃってるから…
そんな 炭酸の様な心のスプラッシュの爽やかなまま、
大急ぎで熱い湯を浴び
キンキンのビールをガッツリ並べ、
motoGP開幕戦に突入！
いったれっ〜！！
…。…。
小椋藍選手、さすが！
で、応援しているDIGGIAは７位！素晴らしい。
みんな怪我なく今シーズンも頑張れ！