CBX1000、20年以上不動からの不動修理! ① | moto-JOY Blog

今回は、CBX1000の不動修理の作業紹介です!

車両はこちら。かなりやりがいのある状態ですプンプン

 

 

作業へ向け、まずプラグホールからオイルを入れクランクシャフトを手で回し、エンジンのクランキングが出来るかを確認します。ひとまず、クランキングはOKニコニコ

不動修理の場合、ここでクランキングができないとシリンダーの錆等で固着している可能性があり

エンジン内部のチェック、修理作業が必要になってきますあせるあせる

あとはバッテリーをつないで灯火類などの確認をしていきます。

 

ガソリンタンク内部は要錆取りです。

 

プラグが錆で固着していましたが、何とか外せましたあせる

 

ブレーキ周りは前後とも固着、引きずりがあり要オーバーホールです。

フロントフォークもインナーチューブの再メッキとオーバーホールをします。

車体周りは弊社の作業メニュー「とことん整備」で進めていきます。

 

必要な部品を注文し、まずはエンジン始動できるようキャブレターのオーバーホールから進めます。

マフラー、エンジンマウントプレート、ボルトを外してキャブレターを外します。

CBX1000はキャブレターを外すのにエンジンを傾ける必要があるので、少し大変ですあせる

 

分解していきます。

フロート内部は腐ったガソリンがありますが、思ったいたよりも酷くないですね。

分解完了!ここからはひたすら洗浄と磨きをしていきます。

 

洗浄が完了し、キャブレターを組付していきます。

キャブレターの組付完了!

引き続き車体周りの整備を進めていきます。

 

また次回、ご紹介していきますニコニコ

 

 

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