CBX400F、38年間放置からの不動修理!!その③ | moto-JOY Blog

前回からの続きです!今回で、いよいよ完成になりますニコニコ

↑前回の記事はこちら

 
 
 
前回までで足周りの整備、キャブレターオーバーホール、タペット調整などの作業を終えました。
 
ACGブラシ残量をチェック。残量は大丈夫なので、このままいきますニコニコ
CBX400F以外にも、80年代のホンダ車(CB-F系、CBX1000)はこのブラシの摩耗や、
ローターコイルの抵抗値の減少で発電不足になる事があるので、要チェックです。
 
エアクリーナーエレメント、スパークプラグも交換し、エンジンを始動します!
無事にエンジン始動ができ、キャブレターの同調調整等をして車検準備をします。(作業中の写真を撮り忘れていましたあせる)
 
外装を取付し、車検取得、試乗、調整と不具合がないか確認していきます。
マフラーはオーナー様の持込で、ヨシムラサイクロンへ交換。こちらも当時物、かなりの美品ですびっくり
 
車検ステッカーも現行の物へ。元の車検ステッカーは丁寧に剥がし、オーナー様へお返ししましたニコニコ
試乗、調整が完了し完成となりましたが、追加で外装のリペイントを受注しました。
 
リペイントされた外装を取付し、ついに完成となります!!!
納車時に、オーナー様が持ってきた当時物のオプションヘルメット!!(安全性は・・・ですがあせるあせる)
この度は、貴重な車両の不動修理をご依頼、作業させていただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします!
 
 
最近このような不動修理のご依頼も多くいただいております!
自宅で眠っている車両がある、作業してもらえるところが無い等、お困りの方はお力になれると思いますので、一度ご相談くださいニコニコ
現在、不動修理で作業中のCBX1000です。
こちらも完成次第、ご紹介いたしますのでお楽しみに爆  笑