さて、続きです。
まずはフューエルタンクを塗装しつつ、シートベースの仕上げです。
当たって痛くないように、淵を叩いて丸みを作ります。
タンクとの隙間には、直接接触する事はできないので、緩衝材を入れ、ぴったりフィットさせます
フレームとの隙間を埋める為、淵を作り溶接。 良く見直すと、後部は曲げが足りません
ここから、裏面を磨いたり、淵を仕上げ、スポンジを貼ってシートが完成です(来年?本物シートの予定)
ここでポジションが決まるので、落ちた車高、座り位置と相談し、ステップ位置の変更をします。
しかし、条件が色々ありまして、悩みました。
条件①バッテリーレスなのでキックが必要不可欠
条件②ダートトラック、林道も走るので滑らない仕様
条件③シンプルで頑丈。何かあっても修理がしやすい構造
という事なので、まずは靴底に土がついても大丈夫な、STDのステップを使います。
カット。
チェンジ側は動きが重要なのでベアリング仕様は外せませんね。(マディ走行後は洗浄、注油をお願いします)
クリアランスが厳しいですが、問題なくキックが下ります
以前からブーツが傷つくのでヒールガードが欲しいと注文いただいたので、ヒールガードも製作。
あまり見慣れないリンク方式ですが、ポジション、動きはバッチリ マフラーヒートガードも製作
お次は快適パーツ
FTR純正フロントフェンダーをカット、整形し、、、
インナーフェンダーを作りました
ここからフロント周りです。
そしてFTRステムにKLのメーター、ヘッドライトブラケットごと移植します。
それからステーを作り、、、
ここでZ1のリアフェンダー!?
くりぬいて、、、
ライトを入れちゃいます
そして、ここから一気に完成です。
不気味
土の上が似合いますね
で、肝心の走りはどうなの と思いますよね
もちろん、きちんと走れます
車体は軽く、無理の無いポジション、スポンジシートも意外と乗り心地が良いです
ちょっとしたジャンプや、ダート走行をしてみたい感じです
が、細かいことを言うと、リアの車高を上げてもう少し、ハンドルが切れ込んでくれると
僕好みになるので、見た目とバランスをとりながら、やっていく方向です。見た目も良くなりそう
で、この車両ですが、4/7(日曜日)にデッドオアライドにASクラスで参加決定です
3/12(火)と、3/26(火)にもモーターランド鈴鹿で、テストします。
興味のある方、一緒に練習しようという方は、午後の走行に参加しますので、来て下さいね~。
詳しいことは米倉に聞いて下さい。