久しぶりのカスタムネタです。
巷で熱くなってきている、デッドオアライドのＡＳＴクラスにあわせた 街乗り可能なレーサーを
製作させてもらったので、紹介します。
ベースはこれ！ グラストラッカービックボーイ！！ 米倉の車両を見て、依頼していただきました
早速不要なものを外していきます。
シートレールカット、２次エアシステム、キャブレター交換のためキャブとエアボックス、ステップ、マフラーなどなど。
ナンバーステーを止めたりするのでループを溶接。
それに並行して、部品を揃えて～
アルミの板をケガいて～
ベースプレートの原型が出来上がり。
面取りや磨いたりしてステップ完成です。
右側は相変わらずラバーバンド式。
エアボックスを外すと、バッテリーを囲えなくなり落ちてしまうので、バッテリーの背もたれを溶接します。
落ち着いたところで、ボックス風バッテリーカバーを作りました
前後ホイールを１８インチに変更し（元はフロント２１インチ、リア１８インチ）車体姿勢を米倉号のデータや、実写と比べてあわせます。
ハンドルもセパハン
リアショックはもちろんＹＳＳで、エンドアイ、スプリングをセミオーダーして、３７０ｍｍ仕様！！（値段変わらず！！）
さあ、綺麗にカットするのが大変なシートカウル加工です。僕と同じＴＺ１２５タイプを使います。
まずはライン下でカット。
この状態から、前側を１０ｃｍ延ばしてもらい、更に整形していきますが、写真を忘れました。
シートが戻ってくる間にシートベースを作ります。 さりげなくモトジョイオリジナルマフラーも付きました
シートベース完成
裏側を加工したタンクを載せて、
シートカウルも取付け完成です
細かい仕上げや、塗装はオーナー様が納車後作業するので、弊社での作業はこれで完了です。
来年のデッドオアライドに参加の予定なので楽しみです
データは沢山持っていますので、また相談くださいね～。