早速分解、点検していきましょう!!
カムカバーを外すとこんな感じです。
部品点数が多くメカメカしい感じですね~。
Zのエンジンとは対照的です。
でもこのエンジンは耐久性バツグン!!
世界一を目指した当時の開発者たちの気持ちが伝わってくるようです☆
外したロッカーアームです。
スリッパー面に段付きもカジリも無く程度良好!!
ロッカーシャフトもすんなり抜けました!!
カムホルダーを外したところです。
カム山、ジャーナル共に綺麗な状態です☆
まずは一安心ですね☆
カムシャフトを外してシリンダーヘッドを外しました。
過去に分解した痕跡あり。
液体パッキンが大量に使用されておりました・・・
過ぎたるは及ばざるが如しです・・・
燃焼室側です。
カラッとしたカーボンが付いています。
オイルの燃焼は酷くないと思われます☆
シリンダー側です。
続いてシリンダーを外していきましょう。
プラハンで叩くのですが叩く角度を間違えると確実にフィンが割れます・・・
慣れていても気を使うところです。
無事にシリンダー外れました~。
シリンダー内壁にさびも無く程度良さそうです!
ピストンも外して分解終了。
ピストンピンもすんなり抜けてくれました。
ここまでの段階で特に大きな問題はありませんでしたね☆
カムチェーンテンショナーとガイドローラー、ガイドは
さすがにゴムが硬化してしまってカチカチ。
新品に交換します☆
さて、分解したパーツたちのガスケットをはがし
洗浄して計測に移っていきます。
ガスケットはがしと洗浄が一番時間がかかる作業かもしれませんね~
続きはまた次回に~♪
お楽しみに☆
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