K様 CBX1000 キャブレターO/H,エンジン取りつけ。 | moto-JOY Blog
エンジンが完成したK様のCBX。

早速エンジンを載せていきたいところですが

ノーマルのエアクリーナーボックス仕様ですので

キャブとエアクリーナーボックスも同時にフレームに組み付けします。

では、キャブレターのオーバーホールから始めましょう!!




さすがに6気筒ですので分解すると、こんなにたくさんの部品になります。

このキャブを1気筒づつ入念に点検していきます。

気を抜いて見落としがあると・・・・

再びエンジンをづらさないとキャブレターを外すことはできません・・・。

焦らず、慎重に、気を抜かないで・・・・修行ですね・・・。


 

無事に完成!!

6つのキャブレターは一直線上に並んでいるのではなく

3気筒づつくの字に並んでいます。

横に長いキャブレターですのでアライメントを取るのが重要になります。

スロットルバルブ、チョークバルブが一番スムーズに動くところを探ります☆


 

完成したキャブレターとエアクリーナーボックスを

エンジンに取り付けます。

この時点でスロットルワイヤー、チョークワイヤーも取り付けしておきます。

フレームに乗せてからワイヤーを取り付けるのはほぼ不可能だと思います。

運がいいと付いたりもしますが・・・


 

ついにエンジンがフレームに載りました!!!

完成まであと少し!!に思えますが、まだいろいろやることがあります。

次回ついに最終回になるか!!??

お楽しみに☆