![](https://stat.ameba.jp/user_images/20111116/19/moto-joy/a7/1a/j/t02200165_0640048011615200728.jpg?caw=800)
無敵艦隊RCBの血統を受け継いだ
正にロードゴーイングレーサー!
HONDA CB1100R をご紹介します!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20111116/19/moto-joy/05/5c/j/t02200137_0285017711615199724.jpg?caw=800)
CB1100R を語る上で外せないのが、
耐久レースの王者、RCB。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20111116/19/moto-joy/b7/be/j/t02200165_0640048011615199726.jpg?caw=800)
当時、高性能を誇り、全世界で人気を博していた
CB750FOURをベースに作りあげられました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20111116/19/moto-joy/d1/cd/j/t02200330_0500075011615199727.jpg?caw=800)
SOHCエンジンは、より高度なDOHCに改造され、
排気量も994ccまでアップされました。
その他にもさまざまな技術的トライが盛り込まれたRCBは、
有名なボルドール24時間レースをはじめ数々の勝利を記録します。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20111116/19/moto-joy/25/54/j/t02200165_0640048011615200729.jpg?caw=800)
圧倒的な強さを誇った耐久レースの王者、
RCBの技術をフィードバックして、1979年、
ホンダはCB900Fを発売。
多くのファンからはRCBレプリカと呼ばれ、
スーパースポーツバイクとして高い人気を集めます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20111116/19/moto-joy/87/25/j/t02200151_0256017611615200727.jpg?caw=800)
CB900Fは日本国内では発売されない
輸出専用バイクでしたが、同じスタイルと
メカニズムを持ってエンジンを750ccとした
CB750Fが国内でも発売され、
日本のファンにも大きな反響を集めます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20111116/19/moto-joy/5f/7c/j/t02200165_0640048011615200730.jpg?caw=800)
オートバイメーカー各社は大排気量車をその技術の
シンボル的存在と位置付け、ラインアップの頂点に
据えていました。ホンダは1978年に6気筒DOHC
1000ccというハイメカニズムなエンジンを搭載した
CBX1000を発表。ホンダスーパースポーツの
トップモデルとして高い人気を集めています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20111116/19/moto-joy/5b/ab/j/t02200140_0365023311615230980.jpg?caw=800)
そのCBX1000より、更に走りに重点を置いた
高性能モデルを開発します。
それが、1980年に発表されたCB1100Rです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20111116/19/moto-joy/ba/80/j/t02200165_0800060011615240460.jpg?caw=800)
CB1100RはRCBレプリカと呼ばれて人気の高い
CB900Fをベースに、よりチューンアップされて誕生した
モデルです。もちろん、基本的な構成はCB900Fと同じ
ですが、ぐっと戦闘的なイメージを生み出しています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20111116/19/moto-joy/d2/f7/j/t02200165_0640048011615202562.jpg?caw=800)
エンジンは空冷の並列4気筒DOHC16バルブで、
CB900Fよりもボアを5.5mm広げて70mm×69mm
(ボア×ストローク)とし、排気量を901ccから
1062ccへアップ。圧縮比もCB900Fの8.8から10.0へ
高められ、細部のチューンアップにより実に115馬力の
パワーを生み出しています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20111116/19/moto-joy/ee/f6/j/t02200165_0640048011615202564.jpg?caw=800)
クランク両端のカバーは下方が斜めにカットされ、
バンク角に影響を及ぼさないよう設計されいてるのも
高性能モデルならではですね。
ちなみに、当該車両にはケイヒンCRキャブレターが
チョイスされており、エンジンもコンディション良好です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20111116/19/moto-joy/96/47/j/t02200165_0640048011615202563.jpg?caw=800)
レッドの塗装が施されたフレームはパイプを使った
ダブルクレードルタイプ。
フロントサスペンションはエアー加圧式となっており、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20111116/19/moto-joy/fa/72/j/t02200165_0640048011615203397.jpg?caw=800)
リアにはリザボアタンクがついたダンパーを装備。
ブレーキディスクローターはフロントがダブル、
リアがシングルのトリプルディスクで、
前後とも2ポットキャリパーを採用しています。
サイレンサーはOVER製をチョイス。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20111116/19/moto-joy/3d/ed/j/t02200165_0640048011615203398.jpg?caw=800)
スタイリングは カウリングとシングルシート、
そして、アルミ製のロングタンクによって、
正にレーサーそのものです。
ステップも大きく後退したバックステップ。
外観だけでなく、ライディングポジションも前傾した
レーシングタイプのものとなります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20111116/19/moto-joy/81/68/j/t02200165_0640048011615203399.jpg?caw=800)
ハンドルももちろんクリップオンタイプで、
垂れ角などの調整が可能となってます。
アッパーカウル内に収められたコクピットも視認性が
高く、レーシーな配置となっています。
ブラックコーティングされたエンジン、マフラー、 レッドのフレームとゴールドのコムスターホイール、
そして、赤と白に塗り分けられたカウルとタンクとカラーリングもそのハイパフォーマンスを強調します。
乾燥重量は233kgに抑えられ、最高速度は230km/h、0-400mは
僅か11秒で走り切るという高性能を秘めているのです。
まさに、公道を走ることのできるレーサーと言えるでしょう。
また、各種のレースに出場するためのオプションパーツも用意されていたと言われています。
実際、各オーナーの手によって各地のレースに登場し、多くの活躍を記録しているのです。
世界中のモーターサイクルファンを大きな興奮に包み込んだCB1100Rは、
1982年型になってグランプリレーサーを思わせるようなフルカウリングを装着。
ブレーキもベンチレーテッドディスクとなり、アンチノーズダイブ機構も装備するなど、
よりいっそうエキサイティングなモデルとなって登場。
ホンダスーパースポーツの頂点モデルとして、ファンの熱い視線を集めつづけています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20111116/19/moto-joy/a7/1a/j/t02200165_0640048011615200728.jpg?caw=800)
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