下関と言えば、「関門海峡」に「関門橋」。
ということで、いつも下から眺めている「関門橋」ですが、やっぱり上から「関門海峡」と「関門橋」の壮大な景色を見てみたくて、標高268m「火の山」に登ってきました~
ちなみに、「関門海峡」は「瀬戸内海国立公園」の見どころの1つとして紹介されております。
その「火の山」の頂上にあるのが、眼下に広がる瀬戸内海・日本海をを一望できる「火の山公園」です。
■「火の山公園」に行くには??
下関駅から行く方法をまとめましたので参考にしてくださ~い。
個人的には3番「歩いて」がおススメです!! 笑
海のそばを歩くのでとても気持ちがいいですよ~
1.車で
今はほとんどの車にカーナビが付いていると思うので、難しくはないですよね。
「下関駅」から「国道9号線」を東へ向かって進むこと約4キロ。
「関門橋」を越えて、「みもすそ川公園」を越えたところにある「みもすそ川」の交叉点を左折。
道なりに坂を約800m、上りきったところの信号を右折(手前に「火の山パークウェイ」の看板あり)。
あとは「火の山パークウェイ(無料)」そのまま上ってくださ~い。
山頂には似つかわしくない(笑)きれいな立体駐車場がありますよ~ 笑
駐車料:無料
2.公共交通機関で(サンデン交通バスと火の山ロープウェイで)
「下関駅」の「1番のりば」から「【10】火の山国民宿舎」行きのサンデン交通バスに乗って約15分。
終点の手前の「火の山ロープウェイ」にて下車。
時刻表はこちらから。
9時台~18時台で1時間に1本のみの運行なのでご注意ください。
こちらのブログも参考に!!
~下関観光に便利な公共交通機関・下関駅バスのりば前編・下関駅バスのりば後編~
あとは「火の山ロープウェイ」で山頂へ!!
「火の山ロープウェイ火の山駅」からビューポイントまでは少し歩きますよ~
運行期間:令和4年3月18日(水)~令和4年11月20日(日)
運行時間:午前10時~午後5時(00分、20分、40分)
※夜間運行日等は運行時間が変更されますので、注意してください。
運休日:運行期間のうち令和4年5月10日(火曜)以降の毎週火曜日・水曜日
料金
・大人 片道310円(往復520円)、市内在住65歳以上の方(要証明)片道150円(往復260円)
・子供 片道150円(往復260円)
※下記の方は無料
・6歳以下の未就学児は保護者1人につき1人
・身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳又は戦傷病者手帳交付を受けている方(ご本人と付添人1名無料))
夜間運行日:
・令和 4年8月13日 (土曜日)
・令和4年9月10日(土曜日)
※中秋の名月
・令和 4年9月 17日 (土曜日)
・令和 4年9月18日 (日曜日)
・令和 4年9月23日 (金曜日)
・令和4年9月24日(土曜日)
運行時間:午前10時~午後9時
3.歩いて
「下関駅」から「国道9号線」を東へ向かって進むこと約4キロ。
「関門橋」を越えて、「みもすそ川公園」を越えたところにある「みもすそ川」の交叉点そばに「WELCOME TO HINOYAMA」のゲートがあるので、そこからまずは「火の山ロープウェイ壇の浦駅」まで。
「火の山ロープウェイ壇の浦駅」への階段を上る手前の左手奥(赤矢印の方)に遊歩道の入口があるので、そこから登ってくださ~い。
私の足で、ここからビューポイントまで約30分で登れました。
途中までは一部舗装されているのですが、ここからが山道。。。
何番まであるのか知らずに登ったので、途中でめげそうになったのですが、結局「18番」が最後のポイントで、18番まで行くと「火の山ロープウェイ火の山駅」が見えてきます。
「火の山ロープウェイ火の山駅」からビューポイントまで、もうひと踏ん張り。
まあ、何番まであるか事前にわかっていると、目標があって少しは登りやすいと思いますので、「18番」を目指して頑張ってください!!
山道は滑りやすいので、スニーカー必須。
あとは、蚊などがいそうなので長袖長ズボンがいいですね。
30分程度なので大丈夫だとは思いますが、あとは念のため水分補給できるものもあった方がいいのかも。。。
と、「火の山公園」にたどり着くと、「関門海峡」と「関門橋」を一望できます!!
私が登った日はちょっと曇り気味で写真映えがあまりしないので、今度晴天の時にもう一度登ってみたいと思います!!
日頃の運動不足解消のために、ぜひ歩いて登ってみてください!!