現在進行系で進めている境界標の復旧です。
何度でもしつこく書きますけど、むかつく憎き野村不動産のせい(わざわざ太字)でなんやかんやで土地の分筆をすることになりそうな状況の中、境界標がないのは問題になりそうだ、ということになりました。
分筆する理由に関しては今回のところは省略です。
境界標というのは家を建てるまでほとんど意識したことがなかったのですけど、そこいらでみかけるこんな感じのやつです。
矢印のところまでが自分の土地ですよ、という目印です。
地面だけではなくブロック塀の上にあったりもします。
私が買った土地の境界はしっかりと確定されていて、要所要所に上記の境界標があったのですけど、あるタイミングから一箇所だけ失われてしまいました。
そのタイミングというのが解体工事です。
これはタマホームも指示もあったのですが、ブロック塀の高さが基準値より高いということで解体業者が途中から上をばっさりカットしました。そのカットしたところに境界標があり、塀とともになくなってしまったというわけです。
本来なら全部の塀をカットしてはいけなくて、境界標のところだけはそのままに残さないといけなかったのでしょう。
当初、私はこの境界標という存在をあまく見ていまして、そのうちamazonで同じものを買って設置すればいいだろうと思っていました。
まあそんな勝手に素人が設置してもいいものではないわけでして、場合によっては逮捕されるそうです。
測量会社を通して戻してもらうのが正しい流れとなります。当然、お金が発生します。
というわけで、急遽タマホームに戻してもらいたいと依頼しました。それが今年の5月の終わりのこと。ちなみにこの記事を書いているタイミングが10月
遅々として話しが進まなかったのですけど、ようやく終わりが見えてきたような見えていないよううな、そんな状況となります。
最終的に私が費用を出して復旧してくれ、という話になる可能性も残っています。
タマホームの責任ということで戻してもらいたいとは思っていますけど、すぐに言わなかった私に負い目がないわけではないのが微妙なところです。
当初は境界標がないと分筆できないと聞いていたのですけど、境界標があるのが望ましいという話にもなってきており、ひとまず境界標の重要度は下がってきていたりもします。
なので、私がお金を出さないといけないのなら、復旧させずに分筆を進めてしまおうかと思っているところです。
正式な流れを踏むのなら、境界標1つ設置するのには結構な手間がかかります。
まず測量会社に依頼して、その境界に隣接している人達に連絡をして集まってもらい,、皆さんの確認の上で境界標を設置する流れになります。
連絡がつかない、同意を得られない場合などは更に手間がかかります。
そういうものですから、絶対に失ってはいけないものですし、失われていた場合は必ずそれの復旧を失った相手にさせないといけません。
解体工事、建築工事、外構工事、この各タイミングで失われる可能性があるので、必ず確認しおいてほうがいいでしょう。
今回のポイント
境界標を撤去されたりしたら必ず復旧を依頼する。