今朝はかなり寒かった。ベッドから出ながら、「今日は、寒いね」と会話をする相手がいてよかったと思った。将来、一人暮らしになったら、おはようという相手もいないということなのだ。

覚悟をしろと言われても、そう簡単にできるものではない。

せめてあと10年は、二人元気で過ごしたいものだ。

 

ダウンコートはずっと前に洗って、しまってしまったのだが、夜会った、東京から移住してきた人は、ロングのダウンコートを着ていた。

日中はさすがに着るのをためらうが、今夜の寒さなら、ロングのダウンもありだ。

そういえば、真夏でも、スーパーマーケットで、ダウンのベストを着ている都会人をみかけることもある。なんてったって、ここは避暑地なのだ。

 

エアコンの取り付けが混まないうちにと、早々とりつけてもらったが、初使いは、暖房での使用になるところだった。(使わなかったけど)

 

身近にも、気温の変化についていけず、体調を崩す人がちらほらいる。

カーブスで、最近見かけないと思った人が、久しぶりに顔を見せて「二回目のコロナだったの」

と言う。血圧が高めなので、悪化しないように飲む薬をだしてもらったら、保険がきかないので

診察料と薬代で合計3万円かかったそうだ。彼女の場合は、一度目よりは軽かったそうで、後遺症もなく、ぴんぴんしていた。

 

美味しい物を食べたり、楽しい思いをして支払う3万円ならいいが、苦しい思いをして3万円も払うなんていやだなあ。でも、中には、本当はその薬を飲んだ方がいいのだが、お金の関係で

断る人もいるそうだ。裏金や政治資金を、ろくに仕事もしないで受け取っているセンセイ方には、命を守るための薬を断る庶民の気持ちなんかわからないでしょうね。