友人Bは以前の家の隣に新しい家を建てた。友人は古い家の中の物を片付けたかったのだが、義母が「オレがいなくなってからにしてくれや」と抵抗したため、思うように片付けることができなかった。

 

 
この冬に、90代後半で義母が亡くなり、さあ、と片づけを始めた。
「子どもたちのものが、たくさんあるのよね。」というので「うちは、子どもの物はほとんどないわ」というと、かなりびっくりされた。
 
でも、捨てられないものもある。
保育園の頃に作ってくれたこれだ。
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色紙を折って「おまもり」と書いてある。まわりのセロハンテープは変色している。
おかげで、今まで事故にもあわず、怪我もせず、大きな病気もしないでやってこれたのかもしれない。