スマホも各種アプリも、持っている機能のほんの一部しかつかっていないという自覚はある。

 

でも、わたしだけではなく、周りの人たちも似たり寄ったりだ。

自分が使いたい機能の使い方だけ覚えればとりあえず使えるので、そのままになってしまう。

 

最近、息子や娘が、母親がラインを使えないと、自分たちが不便だからということで、息子が母親のスマホにラインアプリを入れた年上の友人がいる。

 

「電話番号でともだち登録されました・というメッセージを受け取った友人から、次々とラインが届き、慣れていないので、返信も思ったようにできず、ストレスを感じると言っていた。

 

もしかすると、ファーストネームだけで登録してあって、困る人いない?と聞くと、

「そうなのよ!幸子さんが、3人も登録されたけど、誰がどの幸子さんかわからないのよね。」と言う。

 

プロフィールの写真や、背景で判断できる場合もあるが、写真も背景も入っていない人もいる。

何回かやり取りをした後だと、前のやりとりからどの幸子さんかわかるが、最初はすごく気をつかうし、間違いが怖くてラインを送れないわ。という。

 

最初は、なんらかの方法で、どの幸子さんか確認する必要はあるけど、その後は、苗字を入れた本名で自分のスマホに登録できる。もちろん、本名ではなく、普段自分が呼んでいる呼び名で登録してもよい。「ケンちゃんママ」とか「群馬のおばちゃん」なんていうのもアリだ。普段心の中で呼んでいる「長野のBB]とか「お局様」なんんていうのは、リスク管理の観点からお勧めはしない。偶然か、その場にいた他のメンバーも名前を変更できることを知らなかったという。

 

ホーム→ともだち→ともだちの名前の横にある小さな鉛筆マークをタップすると名前を変更できる。

知らなくても困らないけど、わたしは便利だと思っている。