本当は「○○スーパーセール」とか「○○マラソン」とか始まると、心がざわざわする。

でも、必要なものは持っていると思っているので、あまり欲しいものがない。

 

子どもさんがいて、新学期のためにあれやこれや買わなければいけない、なんてブログを読むと、少し羨ましかったりする。

欲しいものがたくさんある時期が、人生で輝いている時期なのよ、なんて言いたくなる。

 

そんな訳で、普段はスルーしているセールだが、セールが始まったら買う物をメモしておいたら。4品ほど買う物があった。

すると、どうせだったら、今、他に欲しい物はないかしら?と頭の中で探し始めた。

 

送料がかかるのは当たり前なのに、アマゾンのプライム特典で「送料無料」に慣れていると送料を払うのがとてももったいなく思える。

そして、送料を無料にするために、一つ必要な物を、3個買ったりしてしまう。

 

今日も、3個購入しそうになって、最後のところで「本当に3個、使う?」と自分に問いかけて、3個買うのをとどまった。

 

食べ物や飲み物も、賞味期限内でも、自宅に保管している間に古くなっていくわけで、贅沢かもしれないが、必要な時期に必要なだけ買うのがいい。

 

セールの時期になると、購入をせかすようなweb 広告も多くなるような気がする。

「あと〇個」とか、心理作戦で焦らせようとするCMをみると、さっきまで買う気満々だったのに、急に「やーめた」と買うのを止める。

 

もともと、どうしても欲しい物じゃなかったんだから、ほとんど困らない。

高齢者は素直じゃなくて、ごめんなさい。

 

消費が低迷してきた隣の国では、個人消費をあげるために「買い替えキャンペーン」を国をあげて、やっているようね。と言うことは、できるだけ早く壊れる電化製品を作ることを政府が秘密裏にすすめているのではないだろうか。

やはり、わたしは素直ではない。